減塩の蜂蜜梅干し
Description
いわゆる減塩では酸っぱすぎるので、甘みを足して(甘くはなりません)、土用干し後すぐに食べられるように。
材料
作り方
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1
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完熟梅は洗ってよく拭き、成り口(へた)を爪楊枝で除く。もう一度拭いて、乾いたタオルの上に広げて乾かしておく。傷んだ梅は取り除く。(一度の手間で二度美味しい!蜂蜜梅酒レシピID:258655へ、傷んだ部分を除いて入れる)
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2
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容器、中蓋、重しを消毒する。
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3
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蜂蜜と塩をよく混ぜておく。使うのは1/4ずつ。(甘みを徐々に浸透させ、しわしわになるのを防ぐため)
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4
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③の蜂蜜塩を容器の底に塗る(ふる、といきたいけど、蜂蜜がトロ~リ、なので、塗る)
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5
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きちんと乾いた梅に、アルコールを噴きつけながら、梅→蜂蜜塩→梅→蜂蜜塩・・・蜂蜜塩の順で容器に積んでいく。
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6
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中蓋(容器より一回り小さな皿でOK)をのせ、梅と同じ位の重さになるように重石をのせる。ハンカチで埃よけの蓋をし、冷暗所に置く。
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7
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2.3日ごとに、③の蜂蜜塩を、重石の隙間から1/4ずつ足す。
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8
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容器には、梅がかぶる程度残っていればOK。重石を、梅が浮かばない程度に減らす。我が家はお皿のみ、になる。
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9
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土用の頃、晴れが続く日を選んで干す。1日目は梅酢に戻す。2.3日目はそのまま夜干し、4日目の早朝、夜露がついている頃に取り込む。
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コツ・ポイント
昔ながらの梅干(レシピID:258668)と同じ。味が落ちていくので、1年以内に食べきれる分だけ漬けることをおすすめ。
このレシピの生い立ち
美味しい蜂蜜が手に入ったので減塩タイプにも挑戦。昔ながらの梅干(レシピID:258668)が2年目まで食べられないので、当座のしのぎに・・・