簡単☆ジップロックで漬ける梅干し
Description
簡単に漬けれます
この方法なら塩は120gまで減らせますよ
材料
作り方
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1
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しっかり黄色く熟した梅を使います
青かったら風通しのいい所に平らに並べて追熟します
梅のいい匂いがしてくるまで待ちます
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傷んでいるのは除いて下さいね
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3
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黄色く熟した梅を水で洗い、爪楊枝でヘタをとります
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水をしっかり拭き取ります
ヘタのところの穴の中は、布巾を差し込んで拭き取ります
水気が残るとカビが生える原因になります
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梅に焼酎をまぶして、塩と一緒にジップロックの中へ入れます
ジップロックは冷凍用のダブルジッパーのが漏れなくていいです
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空気を入れた状態で、よく塩をすりこみます
白梅干と赤梅干を両方作る場合は2袋に分けて、1種類の場合は1袋で作るといいです
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気が向いたら、何回も袋の上から塩をすり込んでみて下さい
梅を潰さないように、優しく優しく
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水分が出てきて塩が湿ってきたら、空気を抜き気味にして、少し置いておきます
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傷んでたのはこの時点で穴があいてしまいます
中身が出てくるとカビの原因になるので、残念ですが取り出して下さい
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2時間後
潰さないように気をつけながら、袋ごとひっくり返したりしてください
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4時間後
このくらい水が上がったら空気をなるべく抜いてください
そうすることで梅が水(梅酢)につかり、さらに水がでます
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完全に浸かるまで梅酢が出たら、ジップロックの中の空気をしっかり抜きます
写真は9時間後です
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このまま、7月まで冷暗所で保管してください
しばらくは塩が下にたまるので、たまに袋ごとひっくり返してください
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赤梅干にする場合
2〜3週間したころにもみしそを入れます
うちは簡単にもみ紫蘇を入れちゃいます
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7月末の晴れた日に日中3日干してましょう。
大きなザルの表面を焼酎を染み込ませた布でよく拭きます。
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菜箸で優しくつまんで隙間を空けながらザルに並べます。
南高梅は特に皮が破れやすいので優しく扱ってあげて下さい。
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梅酢は料理に使えるので消毒します。
念のため、新しいジップロックに移しかえて下さい。
紫蘇を入れたものはザルでこします。
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ジップロックをバッドなどに入れて屋外に出して、太陽の光をよく当てて消毒します。
紫蘇はバッドに広げて乾かします。
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表面が乾いてきたら菜箸でひっくり返します。
朝外に出して夕方室内に入れるのをカラカラにならない程度に3日間続けます。
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干したら、
梅干しは焼酎で消毒した瓶に入れて、冷暗所で保存します。
秋頃まで置いておいた方が塩気がまろやかになります。
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梅酢は、焼酎で消毒したガラスの空き瓶などに移しかえて冷蔵庫へ。
きゅうりの梅酢和えなどに使えます。
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紫蘇は、カラカラになるまで干して、ミルで挽くと、ゆかりになります。
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もし12%以下で作った場合は、長期保存には向いていないので、冷蔵庫で保存してください。
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コツ・ポイント
ジップロックからしっかり空気を抜くこと