山形の芋煮会☆屋外編
作り方
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かまどを作る。直火禁止の所もあるので注意。山形では専用エリアと調理用の大きな水場を有する公園もある。でも場所取り必須。笑
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山形のスーパーでは芋煮会の材料をセットで売っている。予約をすればスムーズ。店により内容が多少異なる。写真は40人分。
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セットには調味料、丼、割箸が含まれていることが多く鍋・かまど・ござ・お玉は無料で貸してくれる。カレーうどん材料は別に購入
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薪、たわし、ゴム手袋もセットになっている事が多い。これは今回利用したスーパーのチラシ。肉のランクで値段が違う。
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包丁、まな板、ザル、ボウル、菜箸などは持参する。調理設備が整っていない所で作る時は家で材料を切ってから持参すると楽チン。
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山形県では皮むき済みの里芋が売られている。軽く水洗いして大きいものは一口大に切る。
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こんにゃくは手でちぎると味がしみやすい。屋外芋煮会においては下ゆでする事は少ない。でもなぜか気にならない(笑)
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長葱は食べ易い大きさに大きさに切る。しめじは石づきを取って手で割く。パックでないごぼうは笹がきにする。
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鍋に1/3ほど水を張り、里芋・こんにゃく・ごぼうを入れて火にかける。ここで沢山水を入れると煮える迄時間がかかるので注意。
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沸騰したら灰汁を取る意味で泡をお玉で2~3度取り除き、酒をドボドボひとまわし。そこにだし醤油を入れて煮込む。
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泡は全部取り除かなくても醤油を入れると写真のように収まる※。里芋が煮えたら必要分まで水を足す。
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セットされていた芋煮のたれ。普通のだし醤油より魚介味を主張しない。これが無くても普通のだし醤油で代用可能。
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砂糖、醤油などで好みの味に調える。しめじ、肉、長葱を加える。ここでがらっと味が変わるので再び味を見て完成。一鍋10人前。
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完成!一人2杯は食べましょう(笑)おかわりの声が聞こえなくなったら薪を足し、必要なら水を足し、再び鍋を火にかける。
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カレールウを割り入れ、溶けたらうどんを投入、煮えたら完成。味が変わるのでまた食が進み、残食率激減=エコ。
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〆の(カレー)うどんが定着し,最近の芋煮会はおにぎりを持参しなくて良い、という案内が多くなった。時代の流れ・・・?
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焼きマシュマロは子ども達のお楽しみ。リッツに挟むと美味しいよ。でも火の周り、熱い鍋の近くなので注意してね。
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鍋は煤で真っ黒になる。火にかける前、鍋の外側にクリームクレンザーをぬっておくと洗うのが楽。
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かまどの消火は確実に。借りた鍋はきれいに洗って店に返す。水場は使う前より美しく。薪などの燃えカスやゴミはすべて持ち帰る。
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屋内バージョン(?)はこちら。山形の芋煮☆牛肉・醤油味
ID:1216822
芋煮会の日記は2014.9.23に掲載
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コツ・ポイント
※泡(ぬめり=栄養分)も里芋の味のうち、と私は母に教わった