我が家のおでん*関西風あっさり出汁
Description
下ごしらえに手を抜かない事がポイント。
具としては珍しい?丸ごと玉ねぎがトロトロ♪
材料
(大鍋1杯分)
作り方
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《美味しいお出汁の取り方》
昆布は固く絞った濡れ布巾等で軽く汚れを取る。間違えても洗ったりしないように!昆布&鰹は多め。
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ハサミで切込を入れ、お出汁が出やすい様に。美味しい水と昆布を入れ、30分~1時間は置いておく。
この間に手順⑦~どうぞ
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火にかけて、沸騰しないよう注意する。沸騰前に昆布を取り出し、鰹節を加えてひと煮たちしたら火を止めます。
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丁寧に灰汁を取り、カツオが沈んだら、ザルやガーゼで濾します。カツオを絞ったりすると、美味しくなくなります。
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出汁を濾したら、*調味料を加える。塩はまず小さじ1/2加えて、味見をしながら様子を見ながら足していく。
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使った出汁昆布は具に使えます。結びやすい太さに切り、結び昆布にする。(後述)☆餅巾着と同じ位のタイミングで入れる。
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☆重要☆
塩のメーカー、種類により味がかなり違います。お使いの塩でベストな量を見つけてください♪
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出汁取りが面倒&時間が無い時には、これ。煮出すだけ♪
あご出汁がきいて美味しいです!
ユタカフーズの『だし取り職人』
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これがこんにゃくの切り目に便利なんです!100均では白髪ネギカッターという名で同じ様な物が売られていました。
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餅巾着は簡単に作れますよ♪
ちくわで留めるアイデアは本当に便利!ID:1737585野りんご♪♪♪さんレシピ
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下茹大根はザルなどに移すのは×!(崩れやすい)お鍋ごとシンクに。蛇口から水を出して、水が透き通るまで入れ換え冷ます。
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・卵→ゆで卵に
・練り物→油抜きが必要な物はしっかり茹でて油抜。(にごりにくくなる)水気を取り、食べやすい大きさに切る。
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・玉ねぎ→皮をむき、上下ヘタを落としたら、十文字に隠し包丁。まるごと使います。レンジで8分程チンしてから煮ると時間短縮。
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・じゃがいもは洗い耐熱皿に並べラップ。レンジ500wで約10分チン。キッチンペーパー等で皮をむくか、包丁等ではぐ。
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・もしくは、皮付きのまま茹でるか、蒸す。いずれも、完全に柔らかくなるまで火にかけなくても、皮がむきやすければOKです。
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家では、出汁取りの際、倍量で出汁を取ります。たっぷりのお出汁で煮込みます。余ってもお料理に使えます。(製氷皿で冷凍可)
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下準備後→卵・大根・こんにゃくを入れてコトコト煮て、後から練り物も加えて煮る。弱火で沸騰させないこと。
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餅巾着は煮すぎると、中のお餅が溶けてでろーん、と出ることもあるので、昆布と食べる前に温める時に入れるのがおすすめです!
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じゃがいも、玉ねぎも同じ鍋で煮込んでも良いのですが、煮崩れてお出汁がにごってきます。別鍋で煮るのがおすすめです!
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☆注意点、コツ☆
・沸騰させないこと
・出汁から具が出ないよう、出来ればヒタヒタで。足りなければ出汁を足す。
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・普通に煮る場合は、温める→冷ます、の繰り返しで味が染み込んでいきます。
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・火をつけている間は、練り物を入れたら蓋をしない。にごりの原因になります。
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・練り物を煮込むと甘味がでます。なので、砂糖・みりんは加えていません。練り物の量、お好みに合わせて加えても。
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《圧力鍋使用の場合》
急ぎの時は大根、こんにゃく、卵は圧力鍋におまかせ。加圧後は弱火10分→自然冷却。
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練り物は膨らみすぎたり、餅巾着は溶けたりするので圧力鍋はおすすめしません。
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コツ・ポイント
下ごしらえさえしっかりとしていれば、一日目からでも美味しく頂けます。
お出汁は、カツオを効かせたしっかり濃いめです。
BRITAなど 美味しい水を使ってください!
このレシピの生い立ち
昼は定食屋→夜はおでんが人気のお店があり、昔女将さんに教えてもらいました。
ひとつひとつ、丁寧に下準備。
COOKPADでBRITA浄水器がモニター当選したので、使ってみました。