秋の王様 丹波栗の渋皮煮
作り方
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1
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渋皮に傷をつけないよう丁寧に鬼皮を剥きます。
最近は尖った方から剥いていますが、以前は座の方から剥いていました。
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2
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お鍋に栗がすっかり隠れるくらいのたっぷりの水と重曹大匙1を入れ、渋皮付きの栗を入れて、中火にかけます。
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3
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煮立ったらたすぐに栗がユラユラしない程度の弱火にして20分茹でます。
アクで茹で汁が真っ黒になります。
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4
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お鍋をシンクに移動し、水を流しながらお鍋の黒いアク汁を追い出して水を入れ替えます
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5
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水が綺麗になったら栗を一つずつ手に取り、筋やワタを丁寧に指や爪楊枝で取り除きます。
掃除した栗はすぐに水につけます。
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7
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❺〜❼をあと2回繰り返します。
これで、重曹や渋が抜けます。
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8
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茹で汁が綺麗になったら、鍋の水をもう一度取り替え、栗に竹串がすーっと通るくらい柔らかくなるまで10分〜20分煮ます。
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9
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いよいよ味付け!
お鍋に水1,000ccと砂糖とグラニュー糖を半量だけ入れ、綺麗になった栗を入れて中火にかけます
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10
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栗が水面から顔を出していたら水を足して調整します。栗は必ずシロップの中に浸かっているようにします。
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13
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完全に冷めたら出来上がり
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注①
鬼皮を剥く時に渋皮に傷がつくと、栗が割れて蜜が濁るので気をつけて。
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注②
栗を乾燥させると色が黒くなったり割れの原因になるので、作業中は常に水に付けておきます
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注③
お鍋の水を入れ替える時にも栗を外に出さないように水を張った容器を用意して常に水に付けておきます
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注④
鍋の中でも栗が水面から顔を出さないように加減して、丁寧に丁寧に作業します。手間をかけた分だけ美味しく綺麗に出来ます
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生栗は乾燥しないようにビニール袋などでしっかり封をして、冷蔵庫のパーシャル室などで1週間ほど保存すると甘みが増します
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コツ・ポイント
繰り返し処理しているうちにきれいになります。
栗に愛を注ぎながら丁寧に扱いましょう。出来上がりに大きな差が生まれます
つくれぽ みんなのつくりましたフォトレポート
2016年4月12日
美味しそー!!食べたーい!!
2015/09/21
レポありがとう! 照りが出てて良い色ですね。美味しそう^_^