ガマズミ酒
福井のおじじ
作り方
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1
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ガマズミは若い木の先端に実を付けます。とても酸っぱい実ですが、晩秋には甘味が増します。実が大きい。
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2
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コバノガマズミは葉が小さい。実も小さいですがたくさんなります。低い木では、枝の脇ごとに実が付きます。
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3
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ガマズミは豊作とウラ作をくりかえします。2013年は豊作で、2014年はウラ作です。この写真は豊作のときの収穫です。
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4
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めんどうな作業ですが、一粒ずつ、外して、ザルに入れて水洗いし、水気をとってから瓶に入れ、ホワイトリカーを瓶の口まで注ぐ。
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5
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実は瓶の高さの半分くらいで充分なのですが、たくさん採れたら思いきってたくさん入れます。濃い果実酒になるからです（＾＾）
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6
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半年ぐらい薄暗い場所に置いて出来上がりです。３５度のアルコールですから水割りでチビチビいただきます（＾＾）
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コツ・ポイント
瓶は良く洗ってから、乾かし、電子レンジで１０秒以内の加熱で殺菌したものを使います。ホワイトリカーは瓶の口スレスレまで注ぐこと。実の採集は１０月から１１月が適しています。高級ワインに似た味と友人達は言ってますがお世辞かも・・・でも美味しいです
このレシピの生い立ち
山歩きしてて、ガマズミの赤い実は良く食べます。すごく酸っぱいのですが、晩秋には甘酸っぱくなります。今年2014年はウラ年なので実を見つけたらポリ袋に集めてます。豊作年なら歩き回って探す必要ありません、１箇所の日当たりの良い雑木林で収穫完了。
福井のおじじ
