乾燥そら豆の蜂蜜煮の画像

Description

保存のきく乾燥そら豆。春の野菜を一年中おいしくほくほく楽しみましょう。蜂蜜の優しい甘さで体も心も喜ぶはず。

材料 (作りやすい分量)

乾燥そら豆
150g
小さじ1
蜂蜜
80g~
小さじ1/4

作り方

  1. 1

    乾燥空豆をよく洗い、ボウルに入れ、たっぷりの水に1晩~1日浸し、豆を膨らませます。

  2. 2

    空豆にワタがついていることがあるので、一粒ずつよく洗います。

  3. 3

    鍋に空豆を入れ、たっぷりの水(約1.5リットル)を注ぎ、沸騰させます。そのまま、2~3分茹で、ざるにあげます。(1回目)

  4. 4

    鍋を洗い、空豆とたっぷりの水を注ぎ、重曹を入れ、沸騰させます。そのまま、2~3分茹で、ざるにあげます。(2回目)

  5. 5

    鍋を洗い、空豆と水0.5リットルほどを入れ、煮ていきます。弱火中火で30分程度煮ていきます。

  6. 6

    灰汁が出ていれば、取り除きます。

  7. 7

    好みの硬さになっていることを確認して、火を止めます。

  8. 8

    ※甘みを入れるとそれ以上やわらかくならないので、この時点で硬さは完成させます。

  9. 9

    完全に冷めたら、蜂蜜を入れ、煮ていきます。煮汁の量がそら豆の高さと同じくらいになるまで煮ます。

  10. 10

    最後に塩を加え、全体に味が回ったら完成です。

  11. 11

    ※いったん冷ましたほうが、味が豆にしみて、甘みをしっかり感じます。

  12. 12

    ※生のそら豆を煮るより、皮が軟らかく仕上がり、皮ごと食べられます。

  13. 13

    ※はちみつはかなり少なめです。はっきりとした甘味で楽しみたい方は、120gくらい入れてもいいと思います。

コツ・ポイント

蜂蜜は完全に冷ましてから入れてください。熱いうちに入れると豆が固くなります。蜂蜜の代わりに砂糖でもできますよ。重曹が入ることで、灰汁もぬけ、皮はやわらかくなります。

このレシピの生い立ち

実家から送られてきた手作り乾燥そら豆。食べ方を聞いても、母は「普通の煮豆と一緒!」とのこと。「よくわからん!」と思ったので、丁寧に煮てみました。
薬膳では白砂糖は体を冷やすと考えられているので、体のために今回は蜂蜜を使用しています。
レシピID : 2880582 公開日 : 14/12/13 更新日 : 15/01/13

このレシピの作者

*実月*
「賢く買って、賢く調理する」をテーマに、シンプルな材料・調味料で作る家族みんなで楽しめるレシピを公開中。お野菜たっぷりだけど、ごはんが進む満腹おかずが好き。お菓子は簡単&至福は譲れない。アレンジ可能な汎用性の高いレシピを心がけています。

☆チョコかじりながらプリンの海に溺れたいくらい甘いもの中毒なのに、綺麗な体型を目指す3児(8.4.1)ママ
食生活アドバイザー/レシピ本掲載・コンテスト受賞多数

つくれぽ みんなのつくりましたフォトレポート

6 (5人)
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リクック
ペルー産の乾燥そら豆で作りました。蜂蜜が足りなくてメープルシロップを入れてみました。美味しく出来ました。
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FGO☆
乾燥そら豆を頂いたのですがどうして良いか分からずこのレシピで作りました♪ 戻し方など丁寧で豆くさく無く甘くて美味しかったです😋
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ひさかた
この美味しさが大好きでまた作りました。マメに働けるよう祈りつつ。
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ひさかた
小粒の乾燥そら豆。蜂蜜の風味と香が重厚。すごく美味しかったです。

すごく魅力的な仕上がり!私もご馳走になりたいです♡笑