✿干し芋の作り方✿丸干し
Description
べっ甲色でやわらか美味しい干し芋の手作り☆☆☆目からうろこピーラーで剥いちゃうから簡単!早い!下げて干したら返す手間なし
材料
小ぶりなさつまいも
あるだけ
竹串
芋の1/3の数
紐(30㎝)
竹串と同数
蒸かし器
1
ピーラー
1
作り方
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1
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芋は小ぶりなものを。上下を切り落としピーラーで厚めに皮をむく。色が悪い所は仕上がりが黒ずむので再度ピーラーで取り除く。
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2
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上が紅はるかで少しピンク色。下が紅あずま。蒸かし上がりの色もだいぶ違う。紅はるかはしっとり系・紅あずまはほっくり系。
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3
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たっぷりの水を入れた蒸かし器に平らに芋を並べ蓋をして約30分蒸かす。
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4
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太い所を竹串で刺して蒸かし具合を確認する。芯までしっかり蒸かす。
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5
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皮付きのまま蒸かした場合の皮のむき方。蒸しあがりの熱いうちに作業する。竹串で皮だけを一筋に切り目を入れる。
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6
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初めの皮を竹串に巻きつける。くるくると皮を手前に巻き込みながら1周する。
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7
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芋に触らずきれいにむける。剥きにくくなるのでこの作業は熱々のうちにやらなければならない。
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8
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長いほうを引くと輪がしまるように紐の両先を輪にする。①竹串の持ち手側に紐の輪を通す。
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9
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②紐の長いほうを引き輪をきつく締める。
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10
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③芋の太いほうの2㎝下に竹串を刺す。間を少し開けて芋を3個通す。
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11
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④竹串の先に紐の片方の輪を通し長いほうをきっちり引く。
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12
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⑤竿に間を空けて下げて天日干しする。
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13
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お天気だと2日でこのように乾燥する。目安は3.4日で干しあげる。干し過ぎは硬くなる。
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ザルで干した場合は何度か裏返して全体に平均に陽を当てる。
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15
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平干し芋は卵スライサーの金網部分を立て、熱いうちに最後まで丁寧に押し出すようにしてスライスしザルにきれいに並べ両面干す
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コツ・ポイント
●天気が続く日に作業をしましょう●竹串を刺すときに芋が熱いとやわらかなので芋の差し口を大きくしないように注意する●冷めてから作業すると芋がしまるのでやりやすいです●下げた時芋に無理がかからないよう並べて竹串を刺す●1個100g位の物が良い。
このレシピの生い立ち
紅はるかを食べたときの和菓子のような美味しさに惚れました。昨年焼き芋屋さんで1袋100円で小ぶりな芋の特価販売を購入初丸干し作りました。今年は苗作りから挑戦。作柄が小ぶりで丸干しにちょーどいいので作ってみました。