かぶら寿司(2016年1月1日更新)
Description
材料
(小蕪使用で1玉を2切れにして約30切れ)
作り方
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1
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★①開始★
冊に①の塩を全体にまぶし、ビニール袋に密封して
鰤は2週間
鮭なら1週間漬けておく。
※鮭は同時期に②開始
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2
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★①が漬かり上がる1週間前②を漬ける★
かぶを水洗いし、葉を深めに切り落とす。
皮を残したまま2㎝の輪切りに切る。
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3
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輪切りにしたかぶを切り落とさない様に注意しながら1㎝の切り目を入れる。
※菜箸などを下に置いて切ると切り易い。
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4
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焼酎等で消毒した容器に塩(②)をうっすら降り入れ、かぶを並べる。隙間に葉を詰める。その後又塩→残りも同じ様に入れていく。
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5
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②材料全て詰め終わったら消毒した中蓋と重石(かぶの2倍位の重さ)を乗せ、冷暗所で水が上がるまで4日~1週間位漬ける。
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6
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★本漬け前日③の準備★
米麹をばらしてからご飯と混ぜる。
そこへゆっくり熱湯を混ぜる(固いけど発酵すると緩くなる)。
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60℃(絶対越えない事!)を保ちながら6時間程置いて発酵。薄い茶色に変わり甘くなれば甘酒の完成→外に出し寒い所で冷ます。
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覚書1※ご飯を炊いた炊飯釜で混ぜて作って一度冷まし、そのまま炊飯器で保温。(蓋は開けた状態で布巾を被せておく。)
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覚書2※寒い所で冷ますのは発酵を止め、甘酒を甘くさせる効果がある。(甘酒完成後、沸騰させてから冷ます方法もある)
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★本漬け④★
塩漬けの魚①を水洗いし、かぶに挟み易いサイズに切り、バットで酢洗いしておく。
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下漬けしたかぶと葉②はザルに並べて水を切っておく。
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水を切ったかぶに酢洗いした魚を挟む。
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容器を消毒し、その中に甘酒③を満遍なく薄く流し込む。
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その上に魚を挟んだかぶを並べて(隙間には葉を詰める)千切りにした④を散らす。
そしてその上に又甘酒を乗せる。
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繰り返して全てのかぶを漬け終わったら最後に多目に甘酒を注ぎ、消毒した中蓋と重石を乗せ冷暗所で1週間~10日程漬ける。
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※保存容器に移して冷蔵保存。
洗ったりせずそのまま切り分けて頂きます。
味が変わらないうちに食べきる。
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※使用したのは直径6㎝前後の小かぶ。今回は剥かなかったが、厚く剥くと綺麗な仕上がりになる。
漬けた葉も食べられる。
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※使用したのはこの麹。
一袋200g入り。
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※平成26年12月1回目仕込み分
塩分5%で仕込み→酸っぱくイマイチ。
麹も足りず半袋追加。
本漬け後10日で解禁。
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※平成27年1月21日2回目仕込み分記録。
甘酒仕込み時、湯が多く本漬け後かなりの水が上がる。
湯量500に見直し。
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※平成27年12月仕込みメモ
今回2分の1量で仕込み。
ご飯は餅米半分混ぜ甘めに挑戦。
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コツ・ポイント
②下漬けはしっかり!(本漬け時に水が上がらず濃厚な味に仕上げる為。)
③甘酒は固めに作る(味噌位の固さが目安。上に同じく濃厚な味に仕上げる為。)
④甘酒は上に行くほど多目に流す。