日本の最高のおもてなし☆懐石料理を自宅で

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Description

新年の包丁始めに、おせちの残りをリメイクして懐石料理にしました。

材料 (1人分)

三口分
だし汁
カップ1
白味噌
大さじ1
1枚
1切れ
適量
向付(むこうづけ)
7~8切れ
適量
わさび
適量
しょうゆ
少々
椀盛(わんもり)
だし汁
カップ1
しょうゆ
大さじ1
みりん
大さじ1
少々
適量
適量
焼物(やきもの)
一口大4~5切れ
少々
適量
天ぷら油
適量
炊き合せ
おせちの煮しめ
適量
八寸(はっすん)
しょうゆ
少々
適量
砂糖
大さじ1
大さじ1
香物(こうのもの)
好きなお新香
適量

作り方

  1. 1

    写真

    ■飯
    横一文字になるように盛る

  2. 2

    ■汁
    結び湯葉・・お湯で戻して横長に折りたたみ、結ぶ。
    日の出人参・・厚めの輪切りにして少量のだしで数分間煮ておく。

  3. 3

    写真

    だし汁と味噌と具を一煮たちさせて椀に盛る
    (具を先に入れて具が隠れない高さに汁を注ぐ)
    最後にゆずを菱形に切ってのせる。

  4. 4

    写真

    ■向付
    椿造り・・細長く切ったまぐろで椿の5片の花びらを作る。
    真ん中に小さめのまぐろを2~3枚、花弁にゆずを飾る。

  5. 5

    わさびにしょうゆを染み込ませて、刺身の端に盛る。

  6. 6

    ■椀盛
    伊勢海老は、だし汁で色が完全に赤く変わるまで煮る。
    だし汁が濁るので、キッチンペーパーで濾す。

  7. 7

    写真

    だし汁に調味料を加えて一煮たちさせ、お椀に伊勢海老、結び三つ葉、ゆずを入れて、最後に汁を注ぐ。

  8. 8

    写真

    ■焼き物
    白身魚を一口大に切り、塩、片栗粉をまぶして、油で揚げる。

  9. 9

    写真

    ■強肴
    おせちの煮しめを盛る。

  10. 10

    ■八寸
    いくらには、しょうゆをかけておく。
    かぶの皮をむき、菊花かぶらに切り込む。

  11. 11

    かぶに塩をまぶしてしんなりしたら水で洗って水気を切る。そして砂糖と酢を合わせて浸す。かぶの真ん中にはゆずを飾る。

  12. 12

    写真

    平らな(できれば四角い)お皿の対角線上の手前にいくら(海の物)、向こうにかぶ(山の物)を盛る。

コツ・ポイント

煮しめも一から作るとすれば、全所要時間は4時間です。
切り物に一番時間がかかるかな。

このレシピの生い立ち

■献立■
飯)白米
汁)日の出人参、結び湯葉、柚子 白味噌仕立
向付)まぐろ椿造り
椀盛)伊勢海老、結び三葉、松葉柚子
焼物)ふぐ唐揚
強肴)煮しめ 花蓮根、梅花人参、新牛蒡、八つ頭
八寸)いくら、菊花かぶ
香の物)甘酢かぶ、すずな浅漬
レシピID : 2955578 公開日 : 15/01/09 更新日 : 15/02/17

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