紅茶のトリフ 手作りチョコのTIPS
Description
今まで蓄積したコツを公開。
材料
作り方
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1
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コーティング用のチョコを溶かします。炊飯器の釜が使いやすいです。壊れた炊飯器の釜は取っておきましょう。
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2
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厚くて熱伝導がよくカスタードクリームなど焦がさずにうまく作れます。IH炊飯器のものがいいかも。
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3
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大きめの鍋に湯を入れて、湯煎で溶かします。湯の温度は40から50度。チョコは刻まなくてもブロックでも時間をかければOK
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4
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IHだと火力調整やタイマーが使えて便利。強くすると直接釜を加熱する恐れがあるので注意。
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赤外線式の温度計が有ると便利です。1600円ほど購入しました。湯の温度、釜の側面の温度、チョコの温度を細かくチェック
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6
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時々、混ぜながら(ダイソーのシリコン?のスパテラでいいです)チョコの温度上げすぎないように。水分も現金。
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ミルクチョコレートを削ります。クーベルチュールでなくても可。お好みでスイートチョコでもいいよ。
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生クリームに、ティーバッグの中の茶葉を入れます。国太楼のアバンスが粉末状に細かくておすすめ。
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生クリームを加熱、焦がさないように周りに泡立つぐらいで。
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10
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一気にチョコを投入して。ホイッパーでやさしく混ぜて溶かします
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粗熱取れたらブランデー入れます。涼しいところにおいて時々混ぜます。うちは、風呂場が10度以下なのでちょうどいいです。
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ちなみに作業するのは20度以下がいいようです。暖かいと固まらず。あまり冷えていてもすぐに固まってしまいます。
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クリーム状になったら絞り袋に入れます。星の口金を使うと、固まってからうまく丸められます。
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クッキングペーパーをチョコを接着材代わりに、まな板や木の板に張り付けて。丸く絞ります。
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風呂場で冷やします(冷蔵庫代わり)表面が固まったら丸めます。アルコールで手のひら消毒して丸めてます。手も少し冷えるかも。
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最初は指で全体に潰す気持ちで少しいびつでいいので手早く、溶けだす前に丸めます。
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全部丸めたら。二度目に表面の凸凹だけを丸めます。
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バットに冷水を入れて釜を入れてチョコを冷やします。保冷剤や氷を入れます。あまり冷たすぎても微妙な温度調整できません。
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スパテラで底からも均一に混ぜます。底の部分が固まり始めたら冷水から出します。
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とろみのついた部分が種になってチョコ結晶がうまくできて固まります。テンパリングです。
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均一に混ざったら湯煎で温めます31度以上に上げないこと。少しとろみが消えたらコーティング作業開始。
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フォークでチョコに浸けてクッキングペーパーの上に置きます。
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このまま上にチョコを絞ってデコレーションするときは、底の中心がコーテイングされていないので、クッキングペーパーの上に、
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溶けたチョコを少しつけて固まったトリフを置くと底がコーテイングできます。
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さて、一度コーテイングしたトリフをもう一度浸けます。クッキングペーパーの上に置き少し固まったらフォークで転がします。
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次からは固まりかけたチョコの上に置いて同じように作業します。
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うまく出来たでしょうか。テンパリングが出来ていればすぐに固まり後でブルームできないはずです。
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オット、室温表示が10度以上に表示されていた。このひょうじもあります。
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コツ・ポイント
このレシピの生い立ち
今まではステンレスのボウルを使い、温度計もなしでした。今年はこのやり方で作業が大幅に楽になりました。