手作り餃子の皮を丸くモチモチに作るコツ
Description
薄力粉だけでも、重さを測らなくても作れます。
材料
(大判サイズ12枚、普通サイズ16枚)
作り方
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1
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小麦粉を計量。
そこに熱湯と塩を混ぜたものを入れ、箸でかき混ぜる。
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2
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【小麦粉の重さが測れない時】
カップにふんわり1杯=強くトントンを10回以上して3/4カップ=110gくらい。
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3
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手で触れる温度になってから3分ほどこねる。
(最初は生地がボロボロしますが、こねているうちに写真のようにまとまります)
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4
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※いくら混ぜてもまとまらず、手やボウルにベタベタつく時は粉が足りない目安。
大さじ1〜2の薄力粉を足してみてください。
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5
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棒状にしたら12〜16等分にして全て球状にする。片栗粉小さじ1/2程をまぶしてラップに包む。
冷蔵庫で30分ほど冷やす。
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6
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手のひらで円盤型に潰す。(ここがキレイな形になる1番のポイント!!)
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8
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90°向きを変えて円がてきたら、あと2回向きを変えて直径8〜10㎝ほどの皮を作る。叩いて余分な打ち粉を落とせば完成!
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10
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冷蔵庫なら2〜3日保存可能です
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【皮が伸びて包みにくい時】
冷蔵庫で具も皮も冷やすと固くなって少しは包みやすくなると思います。
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ここから下は餃子作りのコツ覚え書き
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【ジューシーに焼くには】
具に濃いめの鶏ガラスープを包める程度の柔らかさまで足す。
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【焦げ付く理由】
皮の中の肉汁が漏れるせい。
包むときに水をつけて隙間なく押し付けるとジューシーな餃子に!
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【つかない方法】
経験上この並べ方は皮同士がくっつきにくいです。
焼く時に皮の上から油をかけるのもオススメ。
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【つかない方法】
焼くと1.3倍程に膨らみます。
間隔をあけて焼くと皮同士がくっつくのを防げます。
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【 火加減・水加減】
油は多め。熱湯を餃子の高さの1/4程度。
蓋をして約5分強火で加熱。水気がなくなれば完成!
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【羽の作り方】
12で水に片栗粉大さじ1の水溶き片栗粉を混ぜる。
羽がきつね色になったらごま油を回しかける。
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皆さんのコメント励みになります。ありがとうございます。
作るたびに実験して作り方、焼き方のコツなどを時々改訂しています。
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コツ・ポイント
強力粉がない時は薄力粉だけでその日に食べても市販の皮に負けません。
ただ、もっちりぷりっとした皮を食べたい時は強力粉を追加して、さらに一晩冷蔵庫で保存するのがオススメです。
このレシピの生い立ち
それ以降、餃子が好きになりすぎて何十回も作っています。その度に試行錯誤して行き着いた分量と手順です。