タルトタタン・バターなし!りんご☆簡単
作り方
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1
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<りんごを煮る>
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2
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「サンふじ」小~中サイズ、甘味の薄い水分の少ないハズレ品でもOK、美味しくできます。
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3
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1個を4つに割り、皮を剥き、芯を取る。
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4
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鍋に、隙間なく詰め、砂糖をかける。リンゴの形が崩れないように、箸などで、あまり触らない。
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6
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表面が透明になり、形崩れしない程度に軟らかくなったら火を止める。「軟らかくても、リンゴの形は崩れてない」ことが重要。
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7
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鍋からリンゴを取り出す。煮汁はカラメルを作るので捨てない。煮汁が残っていない時は砂糖・大さじ1、水・小さじ1を鍋に入れる
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9
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<タルト生地を焼く>
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10
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クッキングシートを底面と周囲に敷く。高さは、リンゴが溢れないように、3~4cmにして、型のフチよりも高く立ち上げる。
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11
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ビニール袋に全ての材料を入れて混ぜ合わせる。ボソボソした生地を、袋の上からギュッと、握ってまとめ、型にのせる。
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12
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11をバラバラに崩し、指で押し付け、底に貼りつけていく。生地を敷くのは底面だけ、フチは不要。
オーブン180°の予熱開始
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生地をフォークで突いて空気穴をあける。オーブン180°で20分焼く。触って表面が軽く乾けばOK。焼き色は白いままでよい。
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14
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<タルト生地に、煮りんごを詰めて、
焼く>
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焼いたタルト生地に、煮リンゴを敷き詰める。外側から中心に向かって、やや斜めに傾けながら、放射状に、隙間なく詰めていく。
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8で作ったカラメルを、リンゴ表面にかける。
これにより、リンゴをカラメリーゼする手間と時間が省ける。
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クッキングシートを、リンゴと密着するように押さえつけながら、かぶせる。
190°で5分、次に
180°に下げて30分焼く
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18
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カラメルの香ばしい香りがして、こんがり焼き目がついたら完成。
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19
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18に重しを載せ平らにする。本来タルトタタンはリンゴの上にタルト生地を載せて焼き、型をひっくり返し平らなリンゴ面を見せる
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わが家はカラメル薄めが好みです。ほろ苦く、濃いのがお好みの場合は、8で砂糖水を濃く焦がして下さい。
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りんご、ギッシリ詰まってます。タルト生地はサクッ、ほろっ!クッキー食感で、煮リンゴと相性よいです。
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京都・La Voiture(ラ・ヴァチュール)のタルトタタン。
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りんごの新物の時期限定、温めずに供されるタルトタタンは、ほどよい甘さ。
好みで別添えのヨーグルトソースをかけます。
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紅葉の始まる頃、通常の温めたタルトタタンと、この時期限定の常温のもの、両方が味わえました。
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2015・12・06話題入り。
つくれぽを下さった方々、どうも有難うございました!
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コツ・ポイント
・カラメルをかけることで、リンゴを飴色になるまで焼く手間を省略。カラメルの濃さ・苦味は好みで 調整。
・タルト生地のオリーブ油の量は、生地のまとまり具合で増減する