ばら寿司〜御祝いに♡の画像

Description

食べ歩き岡山県ばら寿司再現です。手間はかかりますが作りごたえありです。2015年3月10日人気検索TOP10入り有難う♡

材料 (5〜6人分)

ままかり又は小肌の酢漬け
5〜6本(小肌酢漬け2枚)
貝(藻貝、ホタテ貝柱など)
4〜6個
イカ又はホタルイカ(軽く下茹で)
適量
少々
米酢
適量
タコ刺身
4〜6切れ
ミョウガ、ウド、蓮根(軽く下茹でして置く)
適量
◎米酢
160〜180ml
5X10cm弱
◎砂糖
大さじ4
◎塩
小さじ1弱
あれば穴子の煮た物、塩イクラ
適量
小1/2本
☆干し椎茸の戻し茹で汁と鰹出汁合わせて
1カップ強
☆砂糖
大さじ1
☆酒
大さじ2
☆濃口醤油
大さじ1
☆本みりん
大さじ1弱
絹さや、菜の花(軽く塩茹でして冷まし白だし少々に漬ける)
適量
あれば漬物(奈良漬け等粕漬け、柴漬け)、木の芽
少々
4個
◯砂糖
ひとつまみ
◯塩
少々
小さじ1
小さじ2
サラダ油
少々
3合
水(炊飯器の内釜に米と水を目盛りまで入れ130ml差し引く)
日本酒
大さじ1

作り方

  1. 1

    甘酢を作る〜昆布を予め米酢に漬け置き、小鍋に◎材料を入れ火にかける。砂糖と塩が溶けたら火から下ろし冷ます(煮たてない)。

  2. 2

    白米を炊き始める2時間前に研ぐ。20分ほど水につけてからザルに上げておく。

  3. 3

    下処理したイカは甘酢に漬ける。(ホタルイカの場合は8で貝類と同様に砂糖、酒、醤油で煮る。)

  4. 4

    鰆の酢〆を作る〜鰆に薄く塩を振り10分ほど置く。米酢の中で酢洗いをし、その酢を捨て、再度ひたひたの米酢に1時間漬ける。

  5. 5

    4の鰆等を酢〆の酢から上げ(この漬け酢は酢飯に使うので取って置く)甘酢に漬ける。

  6. 6

    写真

    タコと下茹でをした海老、蓮根もそれぞれ甘酢に漬ける。

  7. 7

    写真

    下茹でをしたミョウガ、ウドもそれぞれ甘酢に漬ける。

  8. 8

    干し椎茸、筍、人参、ゴボウは☆材料で煮る。残り汁でホタルイカ、藻貝、帆立貝柱などを煮て、それぞれ水切りする。

  9. 9

    ◯材料で錦糸卵を作る。

  10. 10

    3と5と7を甘酢から上げ、その漬け酢と4の鰆の酢〆の酢を合わせる。味を見て、残っている甘酢で調整し、110ml用意する。

  11. 11

    分量の水と日本酒で飯を炊き、10で用意した甘酢で酢飯を作る。人参とゴボウを混ぜ込む。タコ、海老、蓮根の漬け酢は使わない。

  12. 12

    お重を酢水で濡らし軽く拭く。酢〆の魚介、甘辛煮の魚介、椎茸、筍、山菜、絹さや、菜の花、木の芽、漬物を敷き並べる。

  13. 13

    錦糸卵の半量を広げ、11の混ぜ込み酢飯の1\2量を ヘラを使って押し広げる。隙間無く酢飯が入ったら残りの錦糸卵を広げる。

  14. 14

    写真

    13に残りの酢飯を同様に押し広げる。ラップを上から被せ、空気を抜く様に落ち着かせる。これで「隠し寿司」の出来上がり!

  15. 15

    写真

    ラップを外し大皿をお重に乗せる。ひっくり返してお重を外す。(2016.3.3写真入れ替えました)

  16. 16

    材料と作業行程多く気合が必要(笑)時間気力体力懐具合?全て整え臨んで下さい(大袈裟な)。多めに作れば翌日貴方は極楽です♡

  17. 17

    私は手際が良くないので一人作業2時間はかかります。優秀なアシスタントと2人作業であれば一時間で出来るでしょうが・・・。

  18. 18

    追記〜お刺身の残りを酢漬けにし、お煮付けの残りをアレンジすると手軽に出来ます。甘辛煮は薄味が食べ易いです。

コツ・ポイント

具の下処理と水切り、漬け酢の有効な利用です。お重の代わりにラップを敷いた空箱や琺瑯バッド、ケーキ型が使えます。酢飯と具材を何層かに分けると旨味がなじんで驚きの味になります(笑)
時間が有る時はそうしています。岡山県の皆様ダメ出し宜しく♡

このレシピの生い立ち

岡山県とは縁も所縁もありませんが以前から、ばら寿司(隠し寿司)を見様見真似で作っていました。山海の幸が豊富な岡山の味を食べ歩いて解ったのは酢〆の酢を利用する事で円やかに仕上がり、一晩置いた物は旨味増して更に美味しくなる事でした。
レシピID : 3014562 公開日 : 15/02/14 更新日 : 17/05/14

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