桃の節句❀ちらし寿司の画像

Description

すし飯に小さく切った卵焼きと鰻、いくら、甘海老、さやえんどうを飾った可愛いらしいちらし寿司です。
桃の節句にどうぞ。

材料 (5~6人分)

適量
卵3個分
砂糖さやえんどう(または絹さや)
5~10本
鰻蒲焼
1枚
いくら醤油漬
60g
5~10尾
豪華アレンジとして鯛やサーモンや鮪刺身・ゆでた菜花・ルーコラ・刻み海苔などを適量
すし飯~3合分
3合
3合分(180ml×3)
5㎝長さ
☆米酢
大匙5
☆きび糖(または甜菜糖)
大匙2~3 ※註参照
☆塩
大匙1/2

作り方

  1. 1

    写真

    昆布と水を容器に入れて冷蔵庫で6~8時間おき、昆布出汁をとる。

  2. 2

    米を研ぎ、1の昆布出汁を入れて30分置き、炊飯する。
    *昆布は沸騰する直前に取り出します。

  3. 3

    *水の量は、あれば炊飯器のすしめしの目盛に合わせます。
    炊飯コースも、あればすしめしコースで炊飯します。

  4. 4

    卵焼きを焼いて レシピID : 2959706 小さく切る。

  5. 5

    砂糖さやえんどう(または絹さや)は塩を少し加えた熱湯で色よく茹で、冷水にとって冷ます。
    菱形になるように切る。

  6. 6

    ☆米酢☆きび糖(または甜菜糖など)☆塩を混ぜ合わせて、合わせ酢を作る。

  7. 7

    飯切(半切)をぬらした布巾で拭く。

  8. 8

    *飯切は水で洗うと、すし飯の水分をうまく飛ばすことができません。
    また乾いた状態だと合わせ酢を飯切が吸ってしまいます。

  9. 9

    写真

    ご飯が炊けたら、しゃもじを釜のフチにそわせてグルリと1周して釜からはがす。              

  10. 10

    写真

    7の飯切に、9のごはんを逆さまにして入れ、6の合わせ酢を半量まわしかけ、しゃもじでほぐしながら広げる。

  11. 11

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    すぐに残りの合わせ酢もまわしかけ、切るようにふんわりと混ぜ、布巾をかけておく。
    *うちわで扇ぎながら混ぜます。

  12. 12

    鰻蒲焼はタレを少しかけてオーブントースターで温め、小さく切る。

  13. 13

    写真

    お皿に11のすし飯を盛り、4の卵焼き、5の砂糖さやえんどう、12の鰻蒲焼、いくら醤油漬、甘海老を飾れば出来上がり。

  14. 14

    写真

    *大皿で豪華版~レシピの材料に、醤油少しで和えた鮪・鯛・サーモンのお刺身、刻み海苔と菜花・紅菜苔や三つ葉を飾ります。

  15. 15

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    *同じく大皿で豪華版~アトランティックサーモンそぎ切りに軽く塩をしたもの・刻み海苔・サラダバーネットを足しました。

  16. 16

    *炊飯器でご飯を炊く場合は、洗米の後、ザルに広げて水切りをする必要はないと思います。

  17. 17

    *釜で炊くときも、ザルにあけるのは水切りをして正確な分量の水を加えるためです。洗米はザルにあけるとひび割れが始まります。

  18. 18

    ※註 きび糖(または甜菜糖など)の分量について~多くのレシピでは大匙3かもっと多いですが、私は甘すぎる気がするので→

  19. 19

    →大匙2にしています。ただ孫たち用には大匙3にして甘めの酢飯を作ります。お好みで加減してください。

  20. 20

    写真

    *スマホ用トップ画像です。スマホでは画像全体が表示されないので・・・。

コツ・ポイント

米酢の分量は、米酢のメーカーによって酸味も違うので、加減してください。私は千鳥酢使用。お酢の効いた酢飯にしたいときは、大匙4と1/2に増やしてください。桃の節句のちらし寿司は、小さめのお皿に具をぎっしり盛り付けると、可愛らしく仕上がります。

このレシピの生い立ち

うちのちらし寿司は、酢蓮根と胡麻、人参、干し椎茸を入れ、錦糸卵や鰻、イクラ、お刺身を飾った海鮮ちらし。孫娘たちとの桃の節句には、孫娘たちは干し椎茸と蓮根が苦手なので、こんなちらし寿司を作ります。すし飯をうちわで扇ぐのは孫娘たちの仕事です。
レシピID : 3040852 公開日 : 15/03/02 更新日 : 24/02/04

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