お手軽マーマレード(ペクチン液無)
Description
義実家の山に自然に生えた夏ミカン、鳥もつつかないほど酸っぱくて、実らせっ放し。
せっかくなのでジャムにしました。
せっかくなのでジャムにしました。
材料
夏ミカン6個
約2kg
砂糖(果実の半量)
1kg
作り方
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1
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夏ミカンをタワシ等でよく洗います。
ヘタの部分は後で切り落とすので気にしません。
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2
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ヘタとお尻の部分は苦みが強いので切り落とします。
切り落とした片方に、8等分になるように軽く目印を入れます。
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3
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目印の所から表皮に切り込みを入れて、皮と実に分けます。
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4
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皮を薄く細切りにします。
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6
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実の種と薄皮を取り除き、ミキサーなどを使って果汁を取っておきます。
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7
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軽く絞った皮と果汁を鍋に入れ皮がひたひたになるくらい(1~2カップ)の水を入れて火にかけます。
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9
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皮が軟らかくなったら、砂糖を3~4回に分けて入れます、一気に入れると皮が固くなってしまいます。
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10
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今回はペクチン液を使わないので、ジャムにトロミをつけるのは糖分になり、そのために重量の半量以上の砂糖が必要でした。
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11
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マーマレードは冷めると固くなるので、普通のジャム程には煮詰めません、色が濃い飴色になったら出来上がりです。
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12
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熱湯消毒した瓶にマーマレードを入れ蓋は軽くしめ、蒸し器で30分間脱気します。
脱気が終わったら蓋をしっかり締めて逆さに
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コツ・ポイント
加熱~煮込みは強めの火加減で一気に仕上げると果実の香りが逃げにくいです。
跳ね飛んだジャムは大変熱く火傷しますので、炊事用の長手袋等の使用をお勧めします。
跳ね飛んだジャムは大変熱く火傷しますので、炊事用の長手袋等の使用をお勧めします。
このレシピの生い立ち
マーマレードは面倒臭い、でも山には夏ミカンがどっさりある…
ペクチン液を使わないなら糖度を上げれば良いと学生時代の家庭科で聞いた覚えがあり、作りました。
ペクチン液を使わないなら糖度を上げれば良いと学生時代の家庭科で聞いた覚えがあり、作りました。