豆腐百珍 あずきと豆腐で鹿子豆腐の画像

Description

江戸時代のベストセラー本『豆腐百珍』より。調理は至って簡単。おかずにおやつに変幻自在!

材料 (12コ分)

1丁
小豆の水煮缶
半量〜1
小さじ1/2
大さじ1
おかずとしての食べ方(葛あん2人分)
大さじ1
だし汁
150~200cc
おやつとしての食べ方1
黒蜜
おやつとしての食べ方2(抹茶葛あん2人分)
大さじ1
小さじ1/2
熱湯
150~200cc
砂糖
適量

作り方

  1. 1

    写真

    キッチンペーパーに包んだり、ザルに乗せたり。重石をしたりして水分をしっかり抜きます。大体4時間~1晩(写真は木綿)

  2. 2

    写真

    100cc強、水出ました。

  3. 3

    写真

    すり鉢で豆腐を滑らかになるまで潰します。チャック付きの丈夫な袋で手もみしてもいいかもしれません。もっちもっち…

  4. 4

    写真

    今回お世話になった小豆缶。
    塩と片栗粉も入れて混ぜます。小豆半量も混ぜます。

  5. 5

    写真

    丸めて成形したら蒸し器に並べ、小豆の残りを和菓子の鹿子をイメージしながら表面に押し付けるように乗せます。

  6. 6

    3分ほど蒸して完成!

  7. 7

    写真

    写真は忠実?に再現した時の蒸し上がりの画。蒸したてはグダグダでスプーンを底に滑り込ませないと取り出せません。

  8. 8

    写真

    おかずとしての食べ方例。だし汁といただく。アッサリながらも小豆で食べ応えあり。

  9. 9

    写真

    おやつとしての食べ方例。冷やして黒蜜をかけていただく。塩気と黒蜜のマリアージュでパクパクすすむ!

  10. 10

    写真

    おやつとしての食べ方例。抹茶葛あんをかけていただく。オツな味に酔いしれられますww

  11. 11

    6/20追記
    蒸したらすぐ皿に移して冷まして。蒸し器に入れたままにしていると水分含んで自重に耐え切れずペタ~っとなります

コツ・ポイント

蒸しあがりは器に移す際注意が必要です。冷やせば固さが出るので扱い易くなりますが、作業性を考えるとつなぎ(葛粉・片栗粉・すりおろし蓮根)少量入れた方がいいと思います。

このレシピの生い立ち

豆腐百珍を再現しようにも、工程がざっくりしすぎたものが多くイメージしにくいので、覚書として投稿しました。
レシピID : 3222993 公開日 : 15/06/11 更新日 : 15/06/20

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