量がわからないお米の水加減
Description
災害等で計量できないときに
先人の知恵です
先人の知恵です
材料
米・水
説明参照
作り方
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1
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量のわからないお米があります
とりあえず洗います
無洗米や現場が水不足なら3分ほど吸水させます
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2
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ザルにあげて2分ほど水気を切ります
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3
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ありあわせの容器にお米を入れます
何でも、不揃いでも構いません
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4
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←茶色の容器は上まで、透明のは上から
5ミリ下がった所まで、お米が入りました
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5
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炊飯器または鍋にお米を入れます
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6
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さっきの容器に、米と同量まで水を入れます
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7
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鍋に入れます
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8
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炊飯します つまり
「吸水した米」を
「吸水した米と
同体積の水」 で炊きます
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9
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かたい・柔らかいの微調整は難しいですが、一応は食べられるご飯ができます
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10
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お米の品種によっても、炊き上がりが多少違ってきます
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しかし、芯が残ったり、お粥みたいになるようなことはありません
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ククダパドコ様
つくれぽ感謝です
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コツ・ポイント
手元に計量カップやはかりが無い、水加減の目盛りの付いた鍋釜が無い、という緊急時に
よく手首で水加減をしますが、人によって掌の厚みに差があるので、こちらの方が一定の数値であると思います
「吸水後の米と同体積の水」で炊飯する
よく手首で水加減をしますが、人によって掌の厚みに差があるので、こちらの方が一定の数値であると思います
「吸水後の米と同体積の水」で炊飯する
このレシピの生い立ち
昔の商家で新人の丁稚さんに量のわからない米を炊かせて、水加減を失敗すると苛めていたそうです
当時は住込みの店員と店主家族を合わせると大量のご飯を炊くので、失敗すると店主側は大損です
そこであらかじめ新人にはこうしたことを教えていたそうです
当時は住込みの店員と店主家族を合わせると大量のご飯を炊くので、失敗すると店主側は大損です
そこであらかじめ新人にはこうしたことを教えていたそうです
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