亥の子餅(炉開きに)
作り方
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1
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あんこは、20gずつに分けて、細長く丸めておく。
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2
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フライパンで、白ゴマを1分ほど炒って、軽くすりつぶしておく。
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3
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☆のもち粉と砂糖を耐熱容器に入れ、水を少しずつ加えて、粉の固まりがなくなるまで手でよく混ぜる。
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4
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ラップをかけて、電子レンジ600wで1分加熱して取り出し、水でぬらしたゴムべらでよく練る。
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5
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再び1分加熱して取り出しよく練る。これを3~4回行い、透明感が出たら求肥のでき上がり。出来た求肥は約200g。
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6
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できた求肥に(2)のゴマを加えて混ぜ込む。
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7
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台の上にクッキングシートを敷き、コーンスターチを広げて、その上に出来上がった(6)の求肥を乗せる。
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9
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求肥を12等分に分け、手の平の上で広げ、(1)の餡を包む。
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10
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しかっり閉じてなじませる。
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11
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ひっくり返したら、
ゴマがうっすら見えて、ウリ坊らしく見えます。お味も香ばしくて美味しい~!
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12
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金串を1分ほどガス火で焼き、お饅頭の上に焼印をつける。続けて3本くらいは線をつけられます。
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13
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ウリ坊の模様の出来上がり^^
*お饅頭の片方の先を少しつまんで細くすると、ウリ坊らしくなります♪
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14
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手前のものは、コーンスターチを、きなこに代えたもの。
ゴマときなこがよくあってとても美味しいです!
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コツ・ポイント
やけどに注意。
焼いた串を押し付けすぎると、皮に穴があいてしまいます。
焼いた串を押し付けすぎると、皮に穴があいてしまいます。
このレシピの生い立ち
11月の和菓子について調べてみたら・・・。
亥の月(旧暦10月)亥の日に、囲炉裏(いろり)や炬燵(こたつ)を開いて、火鉢を出し始めた風習があり、茶の湯の世界でもこの日が炉開きの日。茶席菓子 として「亥の子餅」を用いるそうです。
亥の月(旧暦10月)亥の日に、囲炉裏(いろり)や炬燵(こたつ)を開いて、火鉢を出し始めた風習があり、茶の湯の世界でもこの日が炉開きの日。茶席菓子 として「亥の子餅」を用いるそうです。
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