バジルシードの浸け方
Description
材料
(一週間分)
作り方
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保存するタッパーや瓶を殺菌します
熱湯消毒や次亜塩素酸ナトリウムでの洗浄でいいと思います
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消毒した容器にバジルシードと30倍の水を入れます。
軽くかき混ぜるか、容器を振って全体を浸水させます。
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10分〜でチアジェルになりますが、12時間以上常温か野菜室で浸けてください
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この時に雑菌の繁殖が気になる場合はコーボン(第一酵母)を少量添加しても良いです
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冷蔵庫か野菜室で保存し、一週間以内に使い切ります。
1日大さじ1が目安とされてるので、大さじ7づつ作るといいですね
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〜なぜ水に浸けるのか〜
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バジルシードやチアシードは、アブシジン酸という発芽毒があるのでそのままで摂ると人間に有毒です(発芽する時に発生)
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アブシジン酸は人間の細胞小器官であるミトコンドリアにとって毒になると言われています
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それにより体温低下や免疫低下等を引き起こします。
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この発芽毒は水に浸けるだけで無毒化します。
それは水に浸けると発芽スイッチが入り、アブシジン酸が
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ファゼイン酸とジヒドロファゼイン酸になるからです(発芽モードRといいます)
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42℃以上で浸けるとせっかくの酵素が失活し、発芽モードRになりません。
正しく無毒化し、ちゃんと栄養をとりたいですね。
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〜ちなみに〜
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チアシードやホワイトシード、バジルシードには「a-リノレン酸」が含まれています。
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α-リノレン酸は、アンチエイジングやアレルギー制御や血流改善、動脈硬化予防やうつ症状を軽減する働きがあります。
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健康な生活の為に、正しくバジルシードを摂りたいですね!
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〜注意〜
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中国産やタイ産の一部のバジルシードやチアシードから、発ガン性のあるカビ菌「アフラトキシン」が検出された事例があります
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その後、アフラトキシンの検査が義務付けられていますが、個人輸入等には注意が必要です
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信用できるショップでの購入をおすすめします(*^^*)
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コツ・ポイント
必須アミノ酸9種類のうちの8種類や、花粉症等のアレルギーや落ち込みやすい人に効くとされるα-リノレン酸が摂れるバジルシード!
発芽毒のアブシジン酸を摂らない様に気をつけて上手に摂取してください(*^^*)
このレシピの生い立ち
せっかく摂るなら皆さんにも正しい摂り方をと思い、レシピにしました。