フィリピンの味★トリッパのトマト煮込み
Description
トリッパを煮込んだご馳走シチュー。チョリソの香りでフィリピン料理の中でもピカイチのエキゾチックな味わいです。
作り方
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1
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この料理の味を出すのに大切なチョリソです。これは生タイプですが、セミドライを使う場合はみじん切りにしてください。
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2
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*下準備*
トリッパは余分な脂肪を取り除き、分量外の水で茹でる。臭みをとるために2回茹でこぼす。
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3
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3回目は*を入れて茹でる。沸騰したら弱火にし、蓋をしてトリッパが少し軟らかくなるまで90~120分茹でる。
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4
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圧力鍋を使う場合はシュルシュルいい始めたら弱火にして20~25分加圧する。火を止めて自然に圧が抜けるまでそのままにする。
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5
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茹で上がったトリッパはまだ弾力のあるかたさです。
※茹で汁はこのあと使うので捨てないでください。
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6
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冷まして食べやすい大きさに切り、チョリソは1㎝弱にスライスする。
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8
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厚手の鍋にチョリソとオリーブオイルを入れて弱火にかける。チョリソの香りをオイルに移すイメージで、ゆっくり炒める。
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9
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火を強めて玉ねぎとにんにくを加える。玉ねぎが少し透き通ってきたらトリッパも加えて炒め合わせる。
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熱がまわったらトマトペーストを加えて全体にからめるように混ぜ合わせて
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○を加える。煮立ってきたら弱火にして蓋をし、ときどき混ぜながら40~50分煮込む。
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パプリカ、ひよこ豆を加え、塩こしょうで味を調える。蓋をして弱火でもう30分煮込む。
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パプリカが柔らかくなったら最後に味を見て、好みの塩加減に仕上げてください。
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カレーのようにご飯にかけて食べるのがいちばんおすすめです。
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コツ・ポイント
※トマトソースで作ると甘みのある味、トマト水煮で作ると少々酸味が出る感じです。お好みで。
*レシピの煮込み時間は目安です。もっと長く煮込むとトリッパのコラーゲンが溶け出して、少々こってりした味わいになります。
*レシピの煮込み時間は目安です。もっと長く煮込むとトリッパのコラーゲンが溶け出して、少々こってりした味わいになります。
このレシピの生い立ち
スペイン料理の影響が色濃く残るフィリピン料理「カリヨス」(Callos)です。これが好きな裕福な家庭は、お料理メイドを料理学校に通わせてまで作り方を習得させるのだとか。