桃の極東風スパイス仕立て

桃の極東風スパイス仕立て
桃の缶汁を一滴残らず使い、スパイスでほんのり香りをつけて、アジアンスイーツに仕立てます。別名「秘書室のデザート」。

材料 (4人分)

桃缶
1缶
白きくらげ(乾燥)
3~4個
レーズン
大さじ2
クコの実(あれば:梅酒or白ワインに浸して)
適量
アニス
1片
シナモンスティック
2cm
砂糖
適量
大さじ5

1

白きくらげはぬるま湯で戻しておきます。桃缶は、汁を全部、小鍋にうつし、桃の実は一口大の大きさに切ります。

2

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一個のアニスから、弁を1片、切り取って使います。(一個丸ごと入れちゃうとエライことに)シナモンスティックは、2~3cmほどにカット。なければシナモンパウダー少量で代用してください。

3

鍋の缶汁に大さじ2~3の水を加えて、アニス、シナモンスティックを加えます。中火で5分ほど沸騰させて、香りをシロップに移します。好みで砂糖を加えて味を調整します。

4

2の粗熱が取れたら、保存容器に移し、戻してちぎった白きくらげ、桃の実、レーズンを漬け込み、一晩冷蔵庫で冷やします。

5

<食べる直前>
耳たぶくらいの柔らかさになるくらいまで、白玉粉に水を少しずつ足していきます。これを1cmくらいの大きさに丸めて、沸騰した湯でゆでます。浮いてきたら水に取り、表面を引き締めます。

6

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ガラスか白い無地の小鉢に、白きくらげをお花のように見立てて盛り付けます。4の白玉だんごを添えて、真ん中にクコの実を飾ってできあがり。

7

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こっちは白い器。

コツ・ポイント

▼このデザートのメインは、「桃缶の汁」です。好みの甘い香りでいただきます。アニス+生姜や、シナモン+生姜など、手元にあるスパイスをほんの少し組み合わせて。▼クコの実は白ワインや梅酒に浸して冷蔵庫に常備しておくと便利。料理にもデザートにも活用できます。▼鍋は、あればホーローがベスト。▼白玉粉は、水で練って丸めたら、そのまま冷凍保存可能。普通にゆでて。▼もちろん白桃でも可。

このレシピの生い立ち

大好きな番組「サラリーマンNEO」で、給湯室の新人秘書に、社長が突然お願いしたのが「桃缶の汁」。秘書たちはとまどい、黄桃の缶なのか白桃の缶なのか…?!ベテラン秘書も大弱り。あまりにも面白くて、一日中このコントが頭から離れず、これを思いつきました。本来なら、リキュールやエッセンスからアレンジするところを、桃缶の汁の、果物そのものの香りを大事にして、スパイスで香りをつけただけにしています。
レシピID : 363536 公開日 : 07/04/22 更新日 : 10/07/05

みんなのつくりましたフォトレポート「つくれぽ」

 
Profile ゴジラ2010 2010年07月02日 18:25
レシピの文章も、生い立ちのエピソードもなんてすばらしい。「極東」や「秘書室」のセンスももうなんともいえず味のあること。ノックダウン。いつかきっと楽しくつくらせていただきます(今無理なんです)。
witch_cake_mix 2010年07月05日 22:57
ゴジラさん
あいがとうございます!いきおいで書いたので、文章はうまいといえないんですが、うれしいです。
ところで、イスラエルにおすまいなんですか?
最近イスラム料理を習いに行って、そこで教えていた方のページがこちら。
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