レーズン酵母の培養から、生タネ作りまで

レーズン酵母の培養から、生タネ作りまでの画像

Description

レーズン酵母液ができたら、培養用の酵母タネを作っておいて、どんどん継ぎ足して使います。HBがなくても大丈夫☆
 じっくり酵母を育てるのは楽しいですよ☆

材料

50グラム
酵母液と同量
200グラム

作り方

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    煮沸した瓶(水で濡らした瓶をレンジで2分チンする)にノンオイルコートのレーズンを入れ、レーズンの三倍量の水(だいたいです)を入れる。

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    あたたかいポットやジャーの側において、毎日2.3回蓋をあけて瓶を揺すり、呼吸させてあげてます。
     レーズンの甘い匂いから、ラム酒のような香りに変わって行きます。

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    2.3日でシュワシュワと泡が出てきて、4日から5日目くらいに、レーズンが全て浮いていれば、酵母液ができた合図。キツイラム酒とちょっと焼酎のような臭いがします。
    酵母液をレーズンをつぶしながらガーゼで濾します。
    茶色く濁った酵母液がとれます。

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    <一時培養>酵母液と同量の全粒粉とこね合わせます。(100ccに対して、100グラムの全粒粉)約二倍になるまで発酵させます。(2〜3時間)
    私は写真の魚屋さんでもらったスチロールの箱の中に入れて、2時間くらいでした。

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    <二時培養>
    一時培養が終わったら、強力粉200グラムとぬるま湯125CCを加えて、捏ねます。
    再び、倍の大きさになるまで発酵させます。

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    <生タネ完成>発酵が終わったらガス抜きをし、密閉できる容器に入れて、冷蔵庫に保存します。1日に1回ガス抜きをします。 通常のパン生地に2〜3割程足して使えます。

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    タネが残り100グラムくらいになってきたら、<二時培養>と同じ事をして、増やしてあげて下さい。
    強力粉よりも全粒粉だととっても元気になります。

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    長い間保存していて、あまりガスが出なくなった時は、再びレーズン酵母液を加えて捏ねてあげて下さい。

コツ・ポイント

このレシピの生い立ち

富ヶ谷のルヴァンのパンに惚れて天然酵母の培養を始めました☆
モチモチの食感と、豊かな香りに癒されます☆
ぜひチャレンジしてみて下さい。
レシピID : 365092 公開日 : 07/04/26 更新日 : 07/04/26

つくれぽ みんなのつくりましたフォトレポート

3 (2人)
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hanadama
お陰さまで好調です♪ゴマ食に嵌っていて、毎日焼いてます^^感謝。

すごいおいしそうですね!ふわふわさが伝わってきます☆じゅるっ

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hanadama
初レーズン白粉で培養中です(#^.^#)解り易い説明に感謝です♪

こちらこそ☆つくれぼ感謝です☆成功お祈りしてまっす♪

初れぽ
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plum_k
実は2度目の酵母作りです♪一度目のはとってもおいしく頂きました!

うわあ2回も☆感激です☆ありがとうゴザイマス☆