薩摩大福の画像

Description

「旬を味わう!かごしまの実りフェア」スイーツコンテスト(平成28年1月)部門賞!紅甘夏の酸味でさっぱりした甘さです

材料 (8個分)

紅甘夏※
1個
甘夏ジャム
甘夏果汁(※の紅甘夏から絞ります→作り方3)
70g
砂糖
50g
大福の皮
100g
甘夏果汁(※の紅甘夏から絞った果汁に調整水を加えます)
80g+調整水(10~15g)
上白糖
100g
5~20g
適量
35g×8個分

作り方

  1. 1

    【甘夏ジャムを作る】
    甘夏の皮を剥き,皮を沸騰したお湯で1分×3回加熱して苦味をとる(水は毎回新しいものに替える)

  2. 2

    水を切って,皮をみじん切りにする

  3. 3

    果肉を絞ってジュースを取り,ザルでこす【→甘夏果汁】

  4. 4

    2と3(70g)をなべに入れ,砂糖を3回に分けて入れる。火ははじめ強火で焦がさないように注意する。

  5. 5

    とろみがついてきたらバットに移して冷ます(冷えると固まってくるので少しゆるい位で火を止める)

  6. 6

    【大福の皮を作る】
    ボウルにもち粉と甘夏果汁を入れて手でこね、耳たぶ位のかたさになったら蒸し器で10分蒸す

  7. 7

    6に砂糖を数回に分けて入れ、麺棒などでよくねる

  8. 8

    7に卵白を少しずつ入れてねる。生地がしっかりつながったら皮状に伸ばし,片栗粉を入れたバットの中に移してまぶす

  9. 9

    【成型】
    5の甘夏ジャムと白あんを鍋の中でねりあわせ,加熱して水分をとばす。

  10. 10

    手で丸められる位のかたさになったらバットに移して冷ます

  11. 11

    10が冷めたら手で丸めて,大福の皮で包餡(あんこを包むこと)して完成

コツ・ポイント

このレシピの生い立ち

レシピ提供:地産地消推進サポーター「今村学園ルリカ」
授業で初めて大福を皮から作った時のおいしさに感動したことを忘れられず,出水の特産である紅甘夏を組み合わせました。名前には「鹿児島(薩摩)に大きな福が訪れますように」との思いをかけました
レシピID : 3690683 公開日 : 16/02/25 更新日 : 16/02/25

このレシピの作者

鹿児島県
黒豚、黒牛、さつまいも、お茶、マンゴーなど魅力ある「本物の素材」があふれる鹿児島県は,南北600キロメートルにわたる県土に,多様な農林水産物が生産されています。このキッチンでは,安心・安全な「かごしまブランド」の食材を使った料理のレシピなど,鹿児島の食の魅力をお届けします。
「かごしまの食ウェブサイト」→ http://kagoshima-shoku.com/

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