あさづけ(こざき練り)の画像

Description

米を使った酢の物で、祝儀・不祝儀の取り回し料理や、さなぶり(田植え終わりのお祝い)等でのデザートとしても人気があります。

材料 (4人分)

うるち米(米粉でも良い)
150g
砂糖
250g
少々
1000cc
80~100cc
1パック
3本

作り方

  1. 1

    米を洗い、3時間以上水に浸す。

  2. 2

    きゅうりを塩もみし、薄切りにする。果物は食べやすい大きさに切る。

  3. 3

    米を水切りにし、400ccの水と一緒にミキサーにかけてつぶす。

  4. 4

    鍋に移し、水800ccを加え、中火で練る。

  5. 5

    砂糖、塩を加え、さらにヘラで丁寧にかきまぜながら練る。

  6. 6

    煮立って透きとおったら火を止め、氷水を鍋にあてながら酢を少しずつ加え、粗熱をとる。

  7. 7

    冷めたら具材を混ぜ、器に盛り付ける。

コツ・ポイント

 米は完全にすりつぶさず、少し粒々が残るようにする。焦げやすいので、竹べらで手を休めずに練る。水の量を加減して、好みの柔らかさに、酢の量も調整する。カブ、緑大豆を入れる地域もある。

このレシピの生い立ち

 本レシピは秋田県の女性農業委員さんによって考案されました。
 こさぎというのは、砕け米のことで、水をたくさん加えた酢がゆのこと。節米の役割を果たした。口ざわりがよく、病人食からおもてなし料理にまで。昔は野菜や刻みわさび等を入れる地域も。
レシピID : 3743767 公開日 : 16/03/11 更新日 : 16/03/11

つくれぽ みんなのつくりましたフォトレポート

2 (1人)
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ドビどび
一工夫してみました(^^)。お水の半分を豆乳に!まろやかなり!
初れぽ
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ドビどび
実家が秋田の県南で“こざき練り”派(^^)。懐かしい味でした。