鶏ハツの下ごしらえ
Description
鶏ハツの合理的な下処理の方法!
材料
適量
作り方
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鶏ハツはレバーと一緒に売られていることが多いですよね。まずはこの位置でレバーからハツを切り分けます。
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鶏ハツの構造が分かると処理もラクちん。
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太い血管部分を切り落とします。目安は心房と心室の境目の少し下ぐらい。横から見ると心房はペタンとしているのでそこを目安に。
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次に、包丁でハツに縦に切れ目をいれ、血のカタマリを取り除きますが、この包丁を入れる位置がポイント!
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右心室側から包丁を入れます!
外観では少し凹みのあるところが右心室です。
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モノによっては凹みが分かりづらいこともありますが、切断面を見ればすぐに分かります。
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肉厚な壁(肉だけに!)で覆われているのが左心室、薄い皮で覆われているのが右心室です。
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この位置に切込みを入れると2つの心室を一度に切り開けます。
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すると、こんな形になります。流水で軽く流せば洗い残すことなく血のカタマリがきれいに取れます。
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ハツの周りについた脂肪が気になるときは、切り開いてから包丁で削ぐようにします。
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簡単に取れますよ
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これで下ごしらえ終了!右側が廃棄部分です。あとは煮るなり焼くなりお好きにドーゾ!
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コツ・ポイント
最大のポイントは、縦に切り込みを入れる位置!右心室側から包丁を入れましょう。そうすることで右心室、左心室が切り開けるので血のカタマリを残すことなく取り除けます。
このレシピの生い立ち
鶏の心臓の解剖実験を通して分かった合理的なトリハツの下ごしらえの方法です。
詳しくはブログ
トリの心臓の下ごしらえ
http://blog.livedoor.jp/web247/archives/53241854.html
をご覧ください!
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