ルバーブケーキ〜日本のオーブン用
作り方
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1
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型の内側にバターを塗り、小麦粉をまんべんなく振り、冷蔵庫で冷やしておく。ルバーブは2〜3cmくらいに切る。
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2
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ルバーブはキッチンペーパーで水気をふく。無塩バターは柔らかくなるまで室温に戻し、クリーム状になるまで泡立て器で混ぜる。
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3
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砂糖を2回に分けて加え、そのつど混ぜる。白っぽくもっさりとするまで混ぜ、ひとつまみの塩、アーモンドオイルを加える。さらに5分くらい混ぜ、溶いた卵を分離しないように少しずつ加え、その都度よく混ぜる。
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4
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アーモンドパウダーを加え、泡立て器で混ぜる。ゴムへらに持ち替えて、ふるいにかけた粉類を3回に分けてさっくり混ぜ合わせる。粉が多いので、混ぜにくいけれど、大丈夫です。
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5
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アマレットを加えたらだまのないように混ぜる。型の深さ6分くらいまで入れたら、へらで表面を水平にならし、中心は少しへこませて、ルバーブを石畳のように敷き詰めます。少し押す感じで。180度に予熱したオーブンに入れて約30分ほど焼く。
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7
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表面に焼き色が付き、串で刺して何も付いてこなければOK。一端オーブンから取り出して、メレンゲを生地の上に乗せ、スプーンで波打つように模様を付けます。さらに焼くこと5分くらい。こんがり茶色に色づいたら出来上がり。
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コツ・ポイント
粉が多いので、日本のケーキの様なふわっとした生地が好きであれば、薄力粉を減らしてください。でもこの量で十分柔らかいし、しっとりしています。この分量は元レシピに忠実なので、よりドイツっぽい感じです。最初のバターを混ぜるところから、アーモンドパウダーを混ぜるところまでは電動泡立て器をお勧めします。粉を加えるときは、ゴムへらで混ぜてください。メレンゲ部分と生地の部分の高さの比は2:3ぐらいがおいしい。
このレシピの生い立ち
セロリのようなルバーブ。砂糖を加えて加熱するとラズベリーやキウイのような甘酸っぱい味に変わります。ドイツ人に作ってもらって一口食べた途端、このルバーブのとりこになってしまった私。ルバーブが手に入るのであれば是非是非食べて欲しいレシピです。焼いた直後より、密封して一日置いた方がしっとりします。誰に差し上げても、おいしいと喜ばれました。何よりもルバーブは知られていないので、話題性があります。