フライパンで簡単に♪鯛のアクアパッツァ
作り方
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※丸ごと小ぶり白身魚がベストですが、切り身でも十分美味しいです。塩とコショウで下味をつけるとともに余分な水気を取ります。
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アンチョビ、ニンニクはそれぞれ細かめに刻んでおきます。仕上げのイタリアンパセリも葉の部分を粗みじん切りにします。
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※写真は直径20cmのスキレットを2つ使い、1人分ずつ作っていますが、もちろん大きめのフライパンでまとめて作れます。
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フライパンを熱してオリーブオイルを温め、メインの魚の表面を裏表ともしっかりと焼きます。
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魚のそばでニンニクとアンチョビを炒めます。アンチョビは木べらなどで押しつぶしてオイルと絡める感じで。
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黒オリーブとプチトマトを加え、アサリも加えて白ワインを注ぎ、強めの火力でアルコールを飛ばします。酒の匂いがなくなったら→
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水を一気に加えて10分ほど煮ます。オリーブオイル分と水分をなじませる=乳化させる=イメージで。たまに煮汁を魚にかけて。
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イタリアンパセリを散らして出来上がり。フライパンからお皿に取り分けて(魚の身が崩れないよう注意)熱々を召し上がれ♪
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【余談】付け合わせにパスタやご飯も。写真は「Riso」というおコメの形のパスタ。魚介の汁と一緒に食べると美味しいです♪
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コツ・ポイント
*白身魚をメインに、その他の魚介はお好みで。ムール貝などもよく合います *食材すべて揃わなければダメというわけではないけれど、ニンニク・トマト・ワイン・オイルはあったほうがいいです *もしアンチョビが無ければナンプラーか醤油でうま味付けを。
このレシピの生い立ち
アクアパッツァはイタリア・カンパニア州の名物料理。私も地元で揚がる旬の鯛やカサゴ、アサリなどを生かして作ります。白身魚にオリーブオイルとトマトとアンチョビの味が絡んだ汁がとても美味しい。おもてなし料理としても好評です。