コツは茹でたらすぐ冷ます!枝豆の茹で方
Description
新潟の実家で母がやっている枝豆の茹で方、というより冷まし方です。枝豆は茹でたてが食べ頃、と言う訳ではないんです。
材料
あるだけ
塩
適量
作り方
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1
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枝豆をボウルにあけ、水でざっと洗い土などの汚れを落としザルにあけ水を切る。
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2
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ボウルに豆を戻し塩を振り入れ、豆同士を擦り合わせてサヤのうぶ毛を落とす。
豆300gに対し塩は小さじ1杯程。
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3
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2に水を入れてざっと洗いザルにあけて水を切る。水が綺麗になるまでこれを2~3回繰り返す。
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4
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鍋に豆を入れ、豆のかさの1/3程の高さまで水を加え、ふたをして強火に掛ける。
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5
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鍋から蒸気が出始めたらそのまま5分茹でる。吹きこぼれそうなら少し火を弱めて下さい。
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6
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豆により茹であがり時間が違うので、4分30秒頃一つだけさっと取り食べてみて下さい。熱いので水にちょっとだけ浸してから。
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7
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試食してあともうちょっとかな(9割8分程度)と言うところで火を止めそのまま2分蒸らす。
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8
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蒸らし終わったらすぐにザルにあけお湯と蒸気をしっかりと切る。切れたらすぐに塩を振る。300gで小さじ0.8~1杯程。
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9
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熱々のまま塩をまんべんなく行きわたらせる為、ザルを振って混ぜる。又は手で混ぜ合わせる。
熱くて無理ならスプーン等で。
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10
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混ざったらザルの上で出来るだけ広げ、扇風機かうちわで強い風を当てて一気に蒸気を飛ばし冷ます。扇風機が一番です!
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11
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12
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完全に冷めたら塩味がしっかり浸み込み、食べ頃になります。
2016/8/11話題入りしました。有難うございます
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コツ・ポイント
トップ写真は塩の粒が見えますが、冷ましながら塩が浸みて行くので、食べ頃には消えています。
扇風機で一気に冷まし、ジップロックなどに入れてすぐに冷蔵庫で保管すれば、4日間は風味が変わらず美味しく食べられます。
扇風機で一気に冷まし、ジップロックなどに入れてすぐに冷蔵庫で保管すれば、4日間は風味が変わらず美味しく食べられます。
このレシピの生い立ち
新潟の実家で母がやっていた方法です。農家の方に聞いたらしいです。
冷める前に味見をすると、ちょっと薄味かな?くらいの塩加減でも後からいい塩梅になって来ます。
冷める前に味見をすると、ちょっと薄味かな?くらいの塩加減でも後からいい塩梅になって来ます。