じっくりコトコト手羽元を使ったカレー
作り方
-
-
1
-
手羽元は表面に焼き目をつけておきます。火を通す必要はありません。
この手順は省いてもかまいません。
-
-
-
2
-
肉を炒めた時の油+足りないようなら油を足して、玉ねぎを炒めます。
肉の旨みは逃がさないように。
じっくり煮込むのでみじん切りにはしていません。
目も痛くなりにくいし。
-
-
-
3
-
これくらいになるまで炒めたら、肉を戻して、水を入れます。
煮込んだときの蒸発分を考えて、市販ルーの表示分に200ml足した量が水の目安です。
-
-
-
4
-
2時間後くらいです。
カレールーを入れるのは最後の最後。2時間後くらいにルーを少しだけ入れて、味をなじませる程度。それ以上入れると焦げやすくなるので、鍋から離れられません。
-
-
-
5
-
さらに煮込んでいって、カレールーを投入。ルーが溶ける頃には、肉が骨から外れて、玉ねぎも溶けて、ルーと一体化しているはずです。
この状態におろししょうがを加えるだけでも風味が豊かになりますのでお試しください。
-
-
-
6
-
追加の具は、にんじん(1/2本をすりおろしたもの)と、シメジを入れました。
自分用の鍋に取り分けて、ガラムマサラ、カイエンペッパー、柚子胡椒、チョコ、しょうが、にんにく、牛乳、りんごジュースを加えてアレンジしました。
-
コツ・ポイント
骨付き肉をじっくり煮込んでつくるので、”水炊き”の要領を応用したような格好です。玉ねぎと肉だけでシンプルに作ったほうが本格的に見えると思います。骨から肉が全部はがれたら完璧。軟骨もコリコリして食感にアクセントをつけてくれます。
このレシピの生い立ち
雨が強くて出かけられなかったので、時間をもてあましてしまい、じめじめで滅入った気分も変えたかったので、コトコト煮こんだカレーを作りました。