食べる甘酒、飲む甘酒、麹に酒粕。
作り方
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1
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餅米のお粥を作り、冷まして麹を入れた。
甘酒の味だが、雑炊みたい。
これは困った。
ミキサーが必要らしい。
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2
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甘酒を捨てるという選択肢もあったが、
これはこれで、作り方をクックパッドに載せられるし。
当初は、載せる気が全く無い。
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3
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ミキサー恐るべし。
雑炊の様な米が粉々になるのかなぁ。
えっ、これなら飲める。
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4
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熱くもなく、冷たくもないので、湯飲みに入れて、電子レンジで温めることに。
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5
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レンジに1分入れたら、熱くてやっと湯飲みが持てる程度。
30~45秒で十分だと思う。
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6
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冷蔵庫で冷やした物に氷を入れる。
最初に氷を入れたら、底に張り付き
浮いて来ません。
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7
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箸でかき混ぜたら、氷が浮いて来た。
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8
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まだ、餅米があるので2回目、今度はお粥をミキサーにかける。
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9
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お粥を粉々にして、炊飯器に戻す。
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10
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これから、10時間程度、ふきんをかけて保温する。
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11
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お粥の上に麹を手で砕いて乗せたところ。
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12
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麹も粉々にしないと飲めないということを発見。
今度からは、1回目の時のように出来上がった物をミキサーにかけると良い。
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13
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お粥に続いて、甘酒も粉々にした。
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14
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これも、炊飯器で60℃程度なので、
湯飲みに入れて、レンジで45秒。
ドロッとしたのが好き。
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15
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半分氷水、半分甘酒にした。
飲み易いけど、滅多に飲めないドロッとした甘酒の喉こしが好きだ。
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16
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酒粕でも作れるとか。
内容量300g。
入れる水の量に対して、鍋が余り大きくないので2回に分けて作ることにした。
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17
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秤にお盆を乗せ酒粕を袋ごと乗せる。
約440g、ここから皿に150g酒粕を移す。
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18
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全体の重さから、150gを差し引く。
約300g、正確にはちょっと無理だった。
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19
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水を合計150cc、
砂糖を合計大さじ2、チューブの生姜を合計5cm。
酒粕の袋に少量の水で溶かすと書いてあったので。
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20
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水を合計450cc。
大部分溶けなかったので、水を増やし大部分溶かした。
酒粕、約140gは、19項で全部入れた。
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21
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水を合計600cc、砂糖を合計大さじ4、チューブの生姜を合計10cm。
最後、水と調味料で、味を調える。
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22
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砂糖を合計大さじ5。
生姜は丁度良いが、甘さが足りない。
19項の酒粕は袋に入っている状態を入れたが砕いた方が良い。
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23
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砂糖を合計大さじ6。
やっと満足のいく甘さだが、自動販売機の甘酒より少し甘い程度。
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24
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3回目の温め。
餅米で作った甘酒はドロドロ。
酒粕で作った甘酒は、サラサラ、ただし、自動販売機の甘酒よりかはツブツブ。
コツ・ポイント
2回目の甘酒は、炊飯器の保温に10時間(1~3時間毎にかき混ぜ。)。
時間の長い方が甘い。
3回目の甘酒は、鍋に入れて、全部で20分。
酒粕だとお酒の一種という感じです。
このレシピの生い立ち
ネットで検索したら、ミキサーが必要とか。
仕方無いので、ミキサー買ってきました。
初めての人が見ても分かるようにとの思いで。
みんなのつくりましたフォトレポート「つくれぽ」