トントンのカヌレ
作り方
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1
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牛乳にさやごと縦に割ったバニラビーンズを入れて60℃に温める。
(60℃以下だと焼きあがりカヌレ生地がねっとり、60℃以上だと膨らみすぎるのでここだけ注意!)
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2
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グラニュー糖に一緒にふるった小麦粉とコーンスターチを混ぜ、全卵と卵黄をといたものを混ぜる
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3
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2に溶かしバター、ラム酒を混ぜる
(泡立てない)
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4
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さやを取り除いた牛乳を3に一気に加え、混ぜる
(温かい牛乳を少しずつ加えながら生地を伸ばしていくと、グルテンができ、もったりしたカヌレにしまう為)
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5
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そのままラップをして冷蔵庫で12時間以上寝かす
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6
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オーブンを230℃に温めている間、カヌレ型にバターを塗る(初回のみ)
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7
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生地の下に粉類がたまっているので、おたま等でしっかり混ぜてから型9分目くらいに流し込む
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8
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上火強めの230度で20分、180度に下げ下火強めで40~60分、色づき具合を見て焼く。
*うちは火の調節が出来ない4段オーブンなので、230℃を2段目で、180℃を3段目に変えて焼き上げました
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9
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焼きあがったら、すぐ型からはずさず、形が落ち着くまで待ってから網に落として冷ます
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10
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話題のレシピ入りさせていただきました。作ってくださった皆様、本当にありがとうございます!!
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11
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シリコン型でも焦げ色をつけるコツは、型の真ん中❌が付いてる所は使わない事。カヌレ同士が密集しない様にすれば焼き色が付くよ
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12
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リクエストが多かったので、作りやすい分量に変更しました。
もともとの24個分のレシピはこちらになります。
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コツ・ポイント
爆発する・べっとり目詰まり等失敗の分け目が牛乳の温度。
それ以外は、粉類の分量がテキトーでも、混ぜ方のコツもなし!の、とにかく材料を混ぜて焼くだけの簡単本格フランス菓子!
オーブンの温度に関しては、私はシリコンの型を使用している為、普通のやり方ではカヌレ独特の焦げ色がつかないコトから、行き着いたやり方です。銅型の場合は、180℃で60~70分で大丈夫です。
それ以外は、粉類の分量がテキトーでも、混ぜ方のコツもなし!の、とにかく材料を混ぜて焼くだけの簡単本格フランス菓子!
オーブンの温度に関しては、私はシリコンの型を使用している為、普通のやり方ではカヌレ独特の焦げ色がつかないコトから、行き着いたやり方です。銅型の場合は、180℃で60~70分で大丈夫です。
このレシピの生い立ち
日本ではほとんど見なくなったカヌレ。フランスではボルドー地方の郷土菓子としてパティスリーで買えるけど、小さいもの1個でも1.5ユーロ(約250円)と高い!もうこうなったら自分で作ろうとネットでレシピを探しても、コレ!というのになかなか出会えず・・・*でもこれで、いつでも簡単にたらふくカヌレが食べられる♡♥