手捏ねライ麦パン(改良版)
作り方
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1
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ボールに強力粉とライ麦粉を入れ、ヘラで混ぜ中央をくぼみを作る。
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2
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中央のくぼみに砂糖とドライイーストを加える。
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4
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生地がまとまってきたらへらを除き、手で捏ねる。
べたつきがなくなり生地がまとまるまでしっかり捏ねる(5〜10分)
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5
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塩とバターを加え捏ねる。
バターが溶けた後、べたつきがなくなるまで捏ねる。(5分程度)
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6
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ラップをかけ、室温かオーブンの発酵機能で30℃、30分間、一次発酵する。
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7
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生地を8等分に分け、丸めてから10分間休ませる。
生地が乾かないように固く絞った布巾かペーパータオルをかぶせておく。
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8
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丸め直して成形する。
*お好みでレーズンや胡桃、チーズなどの具材を加え、好みの形に成形する。
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9
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天板にクッキングシートを引き、成形した生地を並べ、霧を吹く。
オーブンの発酵機能で40℃、30分間、二次発酵する。
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10
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時間が来たら取り出し、オーブンを190℃に予熱。
生地が乾かないよう、固く絞った布巾かペーパータオルをかぶせておく。
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刷毛で仕上げ用の牛乳 or オリーブオイルを塗る。
オーブンに入れる直前に、霧を吹いておく。
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190℃で13〜15分焼成する。
好みの焼き色になればできあがり。
オーブンから出し、粗熱をとる。
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☆惣菜パンの作例を紹介します☆
2人分なら4種類×2個。
3人分なら生地を9等分して3種類×3個がオススメです。
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作例1:ポテトサラダ
生地を楕円形に薄く伸ばして、ポテトサラダ50gを広げてからロール状に巻いています。
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【作り方】
生地を楕円形に伸ばし、巻き終わり2〜3cmを残してポテトサラダを薄く敷いた後、手前から巻いていきます。
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このように巻くことにより、薄皮の中心にポテトサラダがどっしりと詰まります。
巻き終わりを下にして2次発酵します。
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作例2:シナモンロール
2個分の生地を細長く伸ばして、シナモンシュガーとレーズンを巻いて、スケッパーで切りました。
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【作り方】
生地は40cmくらいの長さに薄く伸ばします。
巻き終わりを2〜3cmを残してシナモンシュガーを敷きます。
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レーズンを全体に敷き詰めます。
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左からきつめに巻いて、巻き終わりは摘んでならしておきます。
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両脇から、ぎゅっと押さえておきます。
馴染ませるため、5〜10分程度おきます。
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スケッパーで半分に切り、断面を上にして、掌でかるく押さえてから2次発酵します。
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作例3:クルミ
クルミ5〜10gを生地で包み、スケッパーで切込みを入れて、飾りのクルミをのせました。
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【作り方】
生地を丸く広げ、クルミを散らし、対角線で包み込んで合わせ目を下にして押しつぶします。
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スケッパーで切り込みを入れ、真ん中に飾り用のクルミを押し込んでから2次発酵します。
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作例4:ドライトマトとチーズ
ドライトマトをオリーブオイル、塩で味付けし、プロセスチーズをロール状に巻きました。
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生地を三角形に伸ばし、一番下に細長く切ったプロセスチーズを置き、ドライトマトを散らします。
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手前からきつめに巻いて、巻き終わりは摘んでならして置きます。
巻き終わりを下にして2次発酵します。
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コツ・ポイント
オーブンの機種により焼き上がりが変わりますので、お好みで温度は180〜200℃の範囲、時間は10〜15分を目安にしてください。
このレシピの生い立ち
雑穀米入りライ麦パン レシピ ID:4204929の元バージョンです。
2017/3/11
雑穀米の投入タイミングと発酵時間などを見直し。
3/22
作例の作り方を追加。