フレッシュなトマトで作る極上のリゾット

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Description

トマトが主役のリゾットです。
小松とまとスマイルレシピコンテスト【とっておきレシピ部門】準グランプリ

材料

小松とまと
2~3個
120g
にんにく
30g
150g
オリーブオイル(リゾット用)
35cc
オリーブオイル(ピューレ用)
10cc
タイム
4枚
少々
【A】オリーブオイル
15cc
【A】塩、こしょう
少々
【A】グラニュー糖
少々
【B】えび塩
少々
【B】塩、こしょう
少々

作り方

  1. 1

    小松とまとは湯むきし、皮はキッチンペーパーで水気を取る。

  2. 2

    残った果肉の外側をかつら剝きの要領で長方形に切り外し、5ミリ角にカットする。

  3. 3

    中心の種の部分はざく切りにし、ミキサーにかけジュース状にする。種は裏ごしし取り除く。

  4. 4

    ミニトマトは湯むきする。一部はほうずき状にし、低温のオーブンで乾かしておく。

  5. 5

    残りのミニトマトは【A】を加えて150℃のオーブンで15分加熱し、コンフィに仕上げる。

  6. 6

    玉ねぎ、にんにく、ベーコンをみじん切りにして、オリーブオイルでじっくりと炒める。

  7. 7

    6に米を加え、米が透き通るまで炒める。

  8. 8

    タイムの葉をちぎって加え、3の半量と2を交互に加えながらリゾットを炊きあげる。

  9. 9

    8は途中50cc程の水で調整し、【B】で味を調える。

  10. 10

    1の小松とまとの皮に片栗粉を薄くまぶし、低温で揚げ軽く塩をふる。

  11. 11

    タイムの枝も素揚げして軽く塩をふる。

  12. 12

    残った3のジュースはフライパンで煮詰め、塩、こしょう、オリーブオイルで味を整えピューレを作る。

  13. 13

    プレート中央にセルクルを置きリゾットを詰める。

  14. 14

    ピューレを格子状に絞り、周りに4、5を飾る。

  15. 15

    最後に10、11を飾り付けて完成。

コツ・ポイント

・えび塩は業務スーパーなどで入手可能ですが、なくてもおいしく仕上がります。

このレシピの生い立ち

工程は多いですが使用する材料はいたってシンプル。皮から実にいたるまで、トマトをあらゆる方法で使用して豪華に仕上げたリゾットです。素揚げした皮の食感やセミドライに仕上げたコンフィなど、一皿でトマトを思い切り楽しめます。
前田 弘さん(神戸市)
レシピID : 4260094 公開日 : 16/12/28 更新日 : 16/12/28

このレシピの作者

小松市(石川県)
小松市は自然環境と農業のバランスが保たれ、安心できる農産物の生産に適した環境が認められ北陸三県の自治体では初となる「環境王国」に認定されました!北陸三県一の生産量を誇る「小松とまと」をはじめ、旬の農水産物を使ったレシピや、受け継がれる郷土の味をもっと気軽に楽しんでいただくためのレシピを紹介しています。
【小松市公式ホームページ】http://www.city.komatsu.lg.jp/

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