アンチョビスパゲティ

用意するのは水煮のトマト缶、カット物で時間短縮。
アンチョビ選びが意外と難しいのです。…缶詰でも対応可。

まずは手鍋を用意。

トマト缶の中身を鍋に…。

上手くできると、缶もキレイに、リサイクル対応です。

アンチョビ！…中身がぎっしり詰まっている瓶詰に出会えることを祈りつつ蓋を開け…ニンマリ(ほどほど満足)の瓶詰でした。

アンチョビフィレのみを計量。

極力とろ火に近い弱火で。

鍋の底が焦げ付かないように木ベラかスプーンで搔き雑ぜながら沸騰を待ちます。
火傷にくれぐれも注意です。

鍋の縁側がフツフツと沸いてきたら、もう一息、焦がさないように細心の注意を。

蓋をして蒸らし状態に…ソース準備完了。
ここまでの煮詰め作業が15～20分くらいであれば上出来だと思います。

スパゲティの準備を…大き目の鍋に湯を沸かしておきます。

二口以上のコンロ仕様の際、⑬のタイミングで⑭が写真のような状態だと手際よく見え、更なる時短も可能です。

茹で加減もお好みの硬さで。
火を消して⑱に。

ここからが本番、くれぐれも火傷などケガの無いように注意しつつ『湯切り』をし、スパゲティを鍋に戻します。

できるだけ速やかに、⑱に⑬の中身だけ投入。

水分が多く、スープスパゲティ状態になりそうな時は、再度火を付け、強火で水分だけ飛ばします。
…原則ソースが絡んだら完了。

お皿に盛り付け、食卓に置いて完成。
食卓には一応食塩を…味の好みの微調整は各自で。
あ、火の消し忘れの無いように確認を。

凡例。
食卓塩とかを置く代わりに、お花と、塩気の多いハムを置いてみました。
塩の代わりに塩味の強い食材を薬味にするも可。