★栗が隠れんぼ★ 抹茶と餡の羊羹
Description
濃厚な抹茶と餡が2層になっている羊羹の中には、栗がコロンと入っています。見た目の割に、実はとっても簡単な和菓子で、すぐに出来ちゃいます♪プレゼントにしても♪
材料
(6~8個分)
こし餡(粒餡でも)
250g
抹茶ミルクの素
2袋
粉寒天
10g
水
2カップ
栗甘露煮
6~8個
タッパーやお弁当箱
1つ
作り方
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1
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中サイズのボウル2つを用意します。こし餡、抹茶ミルクを、それぞれ別々のボウルに入れておきます。(どっしりした甘い羊羹がお好みでしたら、塩を1gずつ、それぞれのボウルに加えて下さい。 不思議ですが、塩を加えると、より甘味が引き立ちます)
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3
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こし餡の入ったボウルに、②の寒天液を注ぎ入れ、泡立て器でよく混ぜ溶かし、餡の羊羹液を作ります。滑らかになったら、容器に流しこみます。
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4
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容器に入った③の表面が、少しもったりと固まり始めたら、栗を並べ入れます。(綺麗に等間隔で入れても、細かく刻んで散らし入れても、お好みのスタイルでどうぞ)
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5
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②の工程を繰り返し、出来上がった寒天液を、今度は抹茶ミルクのボウルに注ぎ入れ、木べら等で、よくかき混ぜます(泡立て器を使うと、気泡が表面に沢山出来るので使いません)
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6
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⑤の抹茶液を、④の上に注ぎ入れます。粗熱が取れたら、冷蔵庫で冷やし固めます。後は、容器から出して、切り分ければ完成です。
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これが使用した、抹茶ミルクです。珈琲や紅茶の売り場、もしくは製菓コーナーにあります。表記によると、スティック1本は13.9gで、140mlのお湯で溶かして飲むようになっています。【片岡物産㈱製品】
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【今回、使用した容器】縦12cm、横16cm、深さ7cmのタッパー容器です。
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コツ・ポイント
★容器から羊羹を出しやすくするコツは、薄いバターナイフを容器と羊羹の間に入れて、グルッと一周させることです。後は引っくり返せば、綺麗にツルンと出てきます。★空きプリン容器、小さな焼き物器に小分けして注ぎ入れれば、切り分ける必要ナシで更に楽に★市販のこし餡も、抹茶ミルクスティックも、既に甘味がついていますので砂糖不要、とても楽ですね^^
このレシピの生い立ち
敬老の日なので、祖母へのプレゼント用に^^パン作りに使っていた餡と、常備してある抹茶ミルクスティック、粉寒天が手元にあったので、ふと思いついてすぐに出来ました。栗がない時は、ただの二層羊羹を作ったり、抹茶でなくカボチャ液で作ったり、色々アレンジして楽しんでいます。