手作り味噌(2kg)
作り方
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1
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《前日作業》
大豆を水でもどす。大豆をよく洗い、3~4倍の水に一晩つけておく。
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2
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大豆を煮る。
大豆をはかりの上にのせ、指で押したときに300~500g前後でつぶれるくらいまで煮る。
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3
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煮た大豆をつぶす。
すり鉢でつぶしたり、ビニール袋に入れ、手や足でつぶす。つぶした後の大豆の重量を計る。
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4
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■水の重量計算■
水の量=できあがり量2,000g−(つぶした後の大豆重量+米麹重量500g+塩重量260g)
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5
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■計算例■
つぶした後の大豆重量が1,140gの場合…
水の量=2,000−(1,140+500+260)=100g
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6
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米麹と塩、大豆を混ぜ合わせる。
最初に米麹と塩を混ぜ、次に大豆を入れ、均一になるよう混ぜ合わせる。
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7
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■水の重量計算■で計算した量の水を入れ、混ぜる。
この時、自分がおいしい!と思う味噌を水に少し溶かして入れると良い。
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8
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味噌を容器に入れる。
混ぜ合わせた味噌をリンゴ大の大きさに取り、空気が入らないように容器に投げ入れる。
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9
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容器に入れた味噌の表面をビニールシートでおおい、味噌の重量の10~20%(2kgなら100~200g)の重石をのせる。
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10
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なるべく動かさないように、常温の、直射日光が当たらない場所で保管し、熟成させる。
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味噌の熟成には、【ひと夏越すこと】が必要。発酵を促すためにも保管は必ず常温でね!
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コツ・ポイント
仕込んだ味噌は空気に触れることを嫌います。混ぜ合わせた味噌を入れる容器は、やや縦長で深さがあり、酸素や光を通さない材質のものが適しています。
お気に入りの容器に仕込んで、仕込んだ日を記したラベルなどを貼り、熟成を楽しみに待ちましょう♪
お気に入りの容器に仕込んで、仕込んだ日を記したラベルなどを貼り、熟成を楽しみに待ちましょう♪
このレシピの生い立ち
新潟市内で、にいがたの食材にこだわった味噌を製造・販売する農家さん直伝のレシピです。家庭でも挑戦しやすいよう、2kgの作り方を教えていただきました(^O^)
大豆をつぶす作業、混ぜる作業、容器に入れる作業など、親子で楽しんでくださいね❤
大豆をつぶす作業、混ぜる作業、容器に入れる作業など、親子で楽しんでくださいね❤
つくれぽ みんなのつくりましたフォトレポート
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