手作り味噌(2kg)の画像

Description

憧れの味噌作りに挑戦してみませんか☻
大豆をつぶしたり、混ぜ合わせたり、親子で楽しく作業しましょう♪

材料 (2kg分)

米麹
500g
500g
260g(できあがり重量の13%)
※「水の重量計算」参照

作り方

  1. 1

    《前日作業》
     大豆を水でもどす。大豆をよく洗い、3~4倍の水に一晩つけておく。

  2. 2

     大豆を煮る。
     大豆をはかりの上にのせ、指で押したときに300~500g前後でつぶれるくらいまで煮る。

  3. 3

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     煮た大豆をつぶす。
     すり鉢でつぶしたり、ビニール袋に入れ、手や足でつぶす。つぶした後の大豆の重量を計る。

  4. 4

    ■水の重量計算■
    水の量=できあがり量2,000g−(つぶした後の大豆重量+米麹重量500g+塩重量260g)

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    ■計算例■
    つぶした後の大豆重量が1,140gの場合…
    水の量=2,000−(1,140+500+260)=100g

  6. 6

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     米麹と塩、大豆を混ぜ合わせる。
     最初に米麹と塩を混ぜ、次に大豆を入れ、均一になるよう混ぜ合わせる。

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     ■水の重量計算■で計算した量の水を入れ、混ぜる。
     この時、自分がおいしい!と思う味噌を水に少し溶かして入れると良い。

  8. 8

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     味噌を容器に入れる。
     混ぜ合わせた味噌をリンゴ大の大きさに取り、空気が入らないように容器に投げ入れる。

  9. 9

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     容器に入れた味噌の表面をビニールシートでおおい、味噌の重量の10~20%(2kgなら100~200g)の重石をのせる。

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     なるべく動かさないように、常温の、直射日光が当たらない場所で保管し、熟成させる。

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     味噌の熟成には、【ひと夏越すこと】が必要。発酵を促すためにも保管は必ず常温でね!

コツ・ポイント

 仕込んだ味噌は空気に触れることを嫌います。混ぜ合わせた味噌を入れる容器は、やや縦長で深さがあり、酸素や光を通さない材質のものが適しています。
 お気に入りの容器に仕込んで、仕込んだ日を記したラベルなどを貼り、熟成を楽しみに待ちましょう♪

このレシピの生い立ち

 新潟市内で、にいがたの食材にこだわった味噌を製造・販売する農家さん直伝のレシピです。家庭でも挑戦しやすいよう、2kgの作り方を教えていただきました(^O^)
 大豆をつぶす作業、混ぜる作業、容器に入れる作業など、親子で楽しんでくださいね❤
レシピID : 4320261 公開日 : 17/01/30 更新日 : 17/01/30

このレシピの作者

新潟市
新潟市食育・花育推進キャラクター“まいかちゃん”が、にいがたの郷土料理や行事食、家々に伝わる家庭料理、にいがたの旬の食材を使ったレシピを紹介するっぷー♪
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