一番だしと二番だしの取り方☆プロ直伝

一番だしと二番だしの取り方☆プロ直伝の画像

Description

「出汁のとり方」検索で一位を頂きました!
本格出汁で作るお料理は美味しいです!
和食のプロに習ったコツを紹介します!!

材料 (4人分)

【一番出汁】
1000cc
15〜20g
差し水
50cc
【二番出汁】
1000cc
出汁がら
全量

作り方

  1. 1

    昆布の表面を軽くキッチンペーパーでふきとる

  2. 2

    写真

    水に昆布を浸け、10分以上おく。
    (出汁がでるので、時間がある時は前日から水に浸けておいたらなお美味しいです。)

  3. 3

    写真

    弱火にかけ、鍋底に泡が浮いてきたら昆布を取り出す。
    ※必ず弱火でじっくり
    ※沸騰直前に取り出す事で、ぬめりが出ません。

  4. 4

    昆布のにおいを消す為に、再度沸騰させます。
    沸騰したら、元の沸騰前の温度に戻す為に、50cc位差し水します。

  5. 5

    写真

    鰹節を入れたら、火を止め、3分したら、軽く濡らしたキッチンペーパーや布などでこす。
    ※こすときに絞らない・押さえない

  6. 6

    写真

    一番出汁完成!一番出汁はそのまま飲んでも美味しい出汁。
    一番出汁を必ず使う料理は、茶碗蒸し・だし巻き卵・お吸い物です。

  7. 7

    写真

    ここから二番出汁です。
    鍋に、先ほどの残った出汁がらを全量いれ、鰹節(追い鰹)と水1000ccいれます。

  8. 8

    写真

    沸騰したら、そのまま5分程煮出してからこす。
    ※出汁がらは絞る。押さえる。

  9. 9

    写真

    二番出汁完成!
    二番出汁は、そのまま飲んだら美味しくはないです。味付けする煮物などに最適な出汁です。

  10. 10

    2018年1月*「だしの取り方」検索で、トップ10入りしました!!
    ありがとうございます(^^)

  11. 11

    2018年1月✳︎「出しの取り方」検索で一位を頂きました。
    見て頂きありがとうございます(^^)

コツ・ポイント

※昆布はしっかり水で戻すこと。時間があれば前日から戻しておいたらなお美味しいです。
昆布は必ず弱火で加熱して沸騰前に取り出します。
沸騰前に取り出さないと、ぬめりが出てしまいます。

※一番出汁はこす時に絞らない。二番出汁は絞る。

このレシピの生い立ち

料亭のお吸い物に感動して、和食のプロに教わりに行きました。
それから家で、何度も作って理想の分量・ちょっとしたコツになりました(*^ω^*)
レシピID : 4320930 公開日 : 17/01/30 更新日 : 18/01/29

つくれぽ みんなのつくりましたフォトレポート

15 (15人)
写真
ピロミ♡
年越しそば&お雑煮用に(*´﹀`*)有難うございます。今年もあと数時間…寒い年明けになりそうですので暖かくして良いお年を迎えてね
写真
まり餅
一番出汁でかき玉汁、二番出汁で筑前煮を作りました。美味です。
写真
シビリキン
一番だしと二番だしです♪お出汁が良ければどんなお料理も美味しくなります( ´∀`)
写真
クック99U2X7☆
2番出汁、参考に。次は出汁がらをふりかけにしたいです。美味