栗の渋皮煮(2007年)
作り方
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栗を水に一晩漬けて置きます。プカプカ浮いてきたものは除きます。
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2
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‘鬼皮’を剥きます。画像に写っている「栗皮剥き」専用器具を使いました♪
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3
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灰汁抜き作業をしましょう♪鍋に湯を用意します。(2個用意したほうが効率が良いです)重曹を入れて5分~15分ほど茹でます。あまりグラグラさせないでね!皮同士がこすれて傷になっちゃうよ。すごいアクで実が見えなくなります。
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4
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始めの2回のみ重曹を使って湯でこぼしをします。赤茶色のお湯が澄んでくるまで、念入りに灰汁抜きをしましょう♪
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5
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最後にザルに取った時は、水の中で、栗の表面を軽くこすってみてください。茹でている時に落ち切れなかった‘綿’が取れます。もし、スジがあるようだったら、これも楊枝などで取る。ゴボウの皮のような黒いゴミがいっぱい取れます!
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7
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沸騰してきたら弱火にし、栗同士が踊らない程度の火加減で15分ほど加熱。火を止めて、フタをし、1晩そのまま置きます。煮汁の中で冷ますことで、味が染み込みます。
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8
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煮汁が少なくなってしまったり、甘すぎたら、もう一度水を加え、沸騰させます。かなり砂糖が多いので、シロップの味見をしてみてくださいね!
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9
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瓶とフタを煮沸消毒します。沸騰で本体10分、フタ5分。水気を切って、⑧の渋皮煮を入れます。煮汁も口いっぱいまで!
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10
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『脱気』の作業です。蓋をしたら丸ごと煮沸消毒をします。⑧の工程で再加熱をしなかった場合は30分位、加熱後、瓶詰めしたものは15分位くらい。保存は冷蔵庫で、保存料なしの手作りですからできるだけ早くお召し上がり下さい。
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