【郷土料理】すみつかれ 春の訪れにの画像

Description

栃木県や茨城県西部地域等で初午の頃に食される郷土料理です。冬を越した畑の野菜の自然の甘さが美味しいです。

材料 (鍋一杯分)

1本
1つかみ
1つかみ
酒粕
100g
1枚
めんつゆ
半カップ以上
お好みで

作り方

  1. 1

    大豆は炒ります。胡麻を炒ってからすります。ニンジンはイチョウ切り、油揚げは油抜きして1センチ幅に切ります。

  2. 2

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    大豆を水で柔らかく煮ます。
    続けてニンジンを加え柔らかく煮ます。

  3. 3

    めんつゆで味付けをします。

  4. 4

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    大根を鬼おろしでおろします。

  5. 5

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    大根を鍋に加えます。

  6. 6

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    酒粕、油揚げ、胡麻も加えてよく混ぜ合わせます。

  7. 7

    弱火で煮ます。
    途中味見をして、めんつゆで味を調整します。

  8. 8

    火が通ったら出来上がりです。

  9. 9

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    お皿に移し、お好みでお酢をかけていただきます。

コツ・ポイント

大根から水分が出るので、水の量は少な目にします。焦げないように弱火で煮ます。鬼おろしでけがしないように気をつけてください。小さくなった大根は包丁で切った方がいいと思います。

このレシピの生い立ち

私の地元の茨城では、初午の日にお赤飯と一緒に作られます。しもつかれとも呼ばれます。うちによって個性があり、十軒のうちのすみつかれを食べると風邪を引かないなんていわれます(^_^)。鮭を入れるところもあるようです。
レシピID : 4362644 公開日 : 17/02/18 更新日 : 17/02/19

つくれぽ みんなのつくりましたフォトレポート

1 (1人)
初れぽ
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サクラちゃん大好き☆
明日が初午で年一に作るので忘れてしまい助かりました砂糖醤油味です

参考になり良かった&レポありがとう☆今日はうちでも作ります☆