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Description

フランスのロワール地方の郷土菓子です。ガレットブルトンヌよりもしっとりしているのが特徴です

材料 (23cmくらいのタルト型一個分)

250g
バター
125g
砂糖
125g
1個分
ラム酒
大さじ1
少々

作り方

  1. 1

    薄力粉と砂糖を入れたボールの中央に、室温に戻したバターを入れ、混ぜ合わせ、よく混ざったら卵白、ラム酒、塩も加え更に混ぜ、一つにまとめる。

  2. 2

    円形にめん棒でのばし、直径23cmくらいのタルトの大きさに合わせる。(厚さは普通のクッキーなどに比べるとかなり厚めです)

  3. 3

    バターを薄く塗って粉をしたタルト型の上にのせ、卵黄1個分を全て生地の表面に塗る。フォークできれいな編み目模様を付ける。

  4. 4

    170℃くらいにあたためたオーブンで30〜40分綺麗な茶色の焼き色がつくまで焼き、冷めたら型から外す。

  5. 5

コツ・ポイント

主人のお祖母さんは細かい事気にせず全部一緒にマゼマゼしてバーンと焼いていたので、コツはなしです。

このレシピの生い立ち

帰省するたびに主人のお祖母さんが焼いてくれる、フランスロワール地方の郷土菓子です。2〜3日してしっとりした頃が食べごろです。小さい形にするのではなく、ドーンと大きく丸のまま焼いて割りながら食べる事からこの名前がついたそうです。バターは本来、シャラント地方の有名なバターを使うのですが、日本では発酵バターで十分本来の味を再現できます。
レシピID : 436422 公開日 : 07/09/29 更新日 : 07/09/29

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