*:.。のんびり作る渋皮煮。.:*

*:.。のんびり作る渋皮煮。.:*
ほんのり紅茶風味の渋皮煮。家事の合間にゆっくりと、のんびり1週間かけて作りました。

材料 (約1kgくらいのできあがり)

生栗
1.5~1.8kgくらい
1/4C
甜菜糖(または好みの糖類)
350g
紅茶
大さじ3
小さじ2×2

1

写真

鍋にたっぷりと湯を沸かし、塩を入れる。再び沸騰したところへ栗を入れ、火を止める。浮いてきた物は虫食いの可能性があるので潔く捨てる。後はそのまま一晩放置。
【1日目終了】

2

写真

翌日、栗の尻の方に包丁を寝かせるように当て、少し削る。そこから包丁の刃元を引っ掛けながら親指で抑え、手前に剥いていくと、鬼皮が剥きやすいかと思います。鬼皮を剥いた栗はすぐに水に浸けておく。

3

写真

鍋に湯を沸かし、沸騰したら重曹と、渋皮が付いたままの栗を入れ、灰汁を取りながら弱火で20分茹でる。

4

写真

湯を捨てず、そのまま細く流水を注いで鍋の中の温度を徐々に下げる。水が澄んだら流水を止め、栗が触れるくらいに冷めるまで放置。

5

写真

指の腹を使い、水の中でなでるように栗をこすり、表面のぬめりを取る。無理に筋などを取ろうとすると、渋皮が破けると煮崩れて味がぼやけてしまうので優しく、優しく・・・。擦り、洗い終わった栗は新しい水につけておく。
【ここで2日目終了】

6

写真

③~⑤を繰り返し、3回目以降は重曹無しで5回行う。
栗を移動させるときは、必ず水の中から取り出して水の中へ入れる。
【3日目終了】

7

写真

鍋に栗が隠れるくらいの量の水を入れて沸騰させ、茶漉し袋に入れた紅茶を加えて充分に煮出す。

8

写真

紅茶を取り出し、甜菜糖の1/3量を入れて溶かし、栗をそっと入れたら、弱火で20分煮て火を止め、冷めたら冷蔵庫へ入れる。【4日目終了】

9

写真

使い捨ての手袋をはめて、栗だけを取り出す。紅茶液を漉し、再び火にかけ、残りの甜菜糖の半量を入れ溶かす。栗をそっと戻し、弱火で20分煮る。冷めたら冷蔵庫に入れる。【5日目終了】

10

写真

残りの甜菜糖を使い、⑨と同じ工程を繰り返して栗を一晩寝かせる
【6日目、7日目完成】

11

煮沸消毒したビンなどに入れて保存する。

12

写真

今回私が使用したのは、ハンプトンコートのオレンジペコティーというすっきりしたクセのない紅茶でした。

コツ・ポイント

紅茶液が蒸発して、栗が水面から出るようであれば、お湯を足して、とにかく栗が常に水の中に浸かっている状態にしておきましょう。
確かに手間はかかりますが、一日中取り掛かるよりも、毎日少しずつのほうが苦にならないかと思います。

このレシピの生い立ち

市販のモンブランが甘すぎて苦手でした。数年前、友人からたくさん栗をもらい、渋皮煮からモンブランを作ってみたら、自分で甘みを調整できるので栗の美味しさを再確認しました。そのまま食べても、お菓子に使っても良い様、甘さを抑えてあります。
レシピID : 438057 公開日 : 07/10/04 更新日 : 07/10/10

みんなのつくりましたフォトレポート「つくれぽ」