㊙4段手ごね☆とろける極上ミニ食パン!
Description
パウンド型×ごく普通の材料で作れる至福の食パンです♡
手ごねを楽しもう~(^^)
材料
(18㎝パウンド型×2台分)
作り方
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【準備】
牛乳を600Wレンジで40秒加熱して人肌に温める。(夏は省略)
バターはラップで挟んで少し平べったくする。
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ボウルに☆を入れて混ぜたら牛乳を加えてよく混ぜ、粉気が無くなったら生地を台に出す。
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【捏ね:①】
叩き捏ね。
スナップを効かせて叩き付け、ドレッジで集めて畳んで再び叩き付ける、の繰り返しです。
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根気よく打ち続けると、台に張り付くベタベタの生地が、ツルリとしてきます。
ここまで、およそ10分。
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【捏ね:②】
まとまってきたら、掌の下部に体重を乗せて押し伸ばしては戻す、向きを変えて押し伸ばしては戻す。
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10分ほど繰り返します。
生地の端を少し切って両手で持ち、四角く伸ばした時、薄い膜状になってちぎれなければOK。
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【捏ね:③】
生地を広げて真ん中にバターを乗せて包み、引きちぎったり握ったりして混ぜながら捏ね混ぜる。
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せっかくまとまった生地が再びベチャベチャになりますが、数分で再びツルリとまとまります。
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【捏ね:④】
ひねり捏ね。
捏ね②の動きにひねりを加えながら捏ねる。
※車で左折するときのハンドル操作に似ています。
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右掌は力を加えて左斜め上へ、左手は軽く右斜め下へ、伸ばしては戻しの繰り返し。これを3分で捏ね終了!
※利き手が右の場合
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←※バターを加えたことで伸びが良くなってます。勢い余ってグルテン膜が引きちぎれるほど力を入れないで下さい。
ほどほどで。
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【一次発酵】
生地を丸くまとめてボウルに入れ、ラップをして30℃で60分発酵させる。
※室内発酵の目安⇒2~2.5倍
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←※生地が乾燥しそうな日は硬く絞った濡れ布巾を被せて下さい。
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左右を内側に畳み、手前からクルクルと巻く。
巻き終わりは指でつまんで閉じる。
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型に油を塗り、渦巻の面が型の側面になるようにして、生地を2個ずつ入れてラップをする。
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【二次発酵】
35℃で35~40分、生地が型と同じ高さになるまで発酵させる。
※室内発酵の場合も同様の目安。
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※冷蔵庫で発酵させる場合は6~8時間を目安にどうぞ。多少型より出ても大丈夫です。
※表面が乾燥しそうなら事前に霧吹きを。
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オーブンを天板ごと230℃に温める。
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余熱が完了したら、卵液を優しく塗ってオーブンに入れる。
※私は溶き卵に低脂肪乳小さじ1~2を混ぜてます。
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素早く霧吹きをし、200℃で18~20分焼く。
焦げそうなら途中でアルミホイルを被せて下さい。
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焼きあがったらすぐに型から出して網の上で粗熱をとる。
出来上がり♪
※スッと出ない場合は側面をナイフで剝がして下さい。
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【実食】
ぜひプレーンで♡
焼きたては絶対にカットできないので手でちぎって下さい!
ちなみにトップ画像も二日目の状態。
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【おまけ①】
寝る前に成形まで済ませ二次発酵は冷蔵庫で7時間置いたもの。朝から焼きたて派にお勧め。味・食感も更に良い。
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←冷蔵した時は生地と型が冷たい状態で焼き始めるため、1~2分長く焼いて下さい。
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【おまけ②】
上部が18㎝×8㎝のパウンド型使用です。各メーカーのSサイズに相当。100均でも手に入ります。
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使用したパウンド型はキャンドゥで購入。生地がくっつくので油必須!
テフロン型なら油不要。
食パン型なら1.5斤分くらい。
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【おまけ③】
ドレッジ(右)は100均のスケッパーで代用可能。が、ドレッジも安いので持っとくと便利♪ 柔軟性が違う。
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【おまけ④】
軽くて動く台だと叩きごねで少々ストレスを感じます。滑り止めなどで固定するか、重たいものがあれば快適です。
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【2017年7月30日】
話題入りしました♪
感謝です!!
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【2018年7月23日】
100名様からのつくれぽで再話題入りしました♪
感謝です♪
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コツ・ポイント
◆本レシピはカメリア使用です。
◆砂糖は保水力の高い上白糖がお勧めです。
◆3日目でも柔らかいですが、手製なのでなるべく早く召し上がって下さい。
このレシピの生い立ち
送るのなら現時点で出来る極上のものをと思い、美味しい食パンに整ったのでレシピ化。
生地の状態により自然とひねりを加えてることに気づいたので捏ねの工程を細分化しました。