体を温め内臓を浄化する「ギー」の作り方。
Description
バターから乳たんぱくや乳糖を完全に除去したものがギー。
アーユルヴェーダでは『油の中で最も浄化された油』とされています。
アーユルヴェーダでは『油の中で最も浄化された油』とされています。
材料
(作りやすい分量)
無塩バター
400g
作り方
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1
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バターは少ないと焦げてしまうので最低400gを用意。
鍋に入れたら火加減はごく弱火で、触らずにじっくり溶かす。
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2
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弱くフツフツした状態で加熱する。
混ぜると濁ってしまうので、白い泡が浮いてきても混ぜないようにする。
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3
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細かかった泡が15〜20分くらいで大きなドーム状の泡に変化してくる。
泡同士が弾けて、水分がどんどん抜けていきます。
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4
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30分ほどで水分が抜けきり、再び細かい泡に。
鍋を傾けてみて、泡のから沈殿したたんぱく質と澄んだ液体が見えたらOK。
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5
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キッチンペーパーを敷いたザルで濾せば、黄金色のギーの完成。
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6
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常温で長期保存可能。
温かい季節は液体のままですが、気温が低い時期は固まります。
固まっていても品質には問題ありません。
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7
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もし底がこげてしまっても、味をみてコゲ臭くなければOKです。
濁ってしまっても、普通にバターとして問題なく使えます。
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コツ・ポイント
できればグラスフェッドバターがあると良いですが、カゼインや乳糖を除去することで有害物質も除去できるので、一般的に買える普通のバターでもOKです。
ギーはカゼイン等が除去されているので、乳アレルギーの方でも食べられる方が多いそうです。
ギーはカゼイン等が除去されているので、乳アレルギーの方でも食べられる方が多いそうです。
このレシピの生い立ち
消化吸収が良く、お腹にやさしいギーが大好きですが、市販品は高いので自分で作っちゃおう!
できたてのギーは本当に良い香りで、ほうれん草炒めや、オムレツ、カレー、お菓子作り等に使うと、素材の持ち味を最高に引き出してくれますよ。
できたてのギーは本当に良い香りで、ほうれん草炒めや、オムレツ、カレー、お菓子作り等に使うと、素材の持ち味を最高に引き出してくれますよ。
レシピID : 4437080
公開日 : 17/07/05
更新日 : 18/06/28
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