桜塩と桜梅酢と桜茶(八重桜の塩漬け)
Description
少量でも、ポリ袋と 冷蔵庫をつかえば
失敗なしで、
『桜茶(桜の花の塩漬け)』と『桜梅酢』と『桜塩』が つくれます。
失敗なしで、
『桜茶(桜の花の塩漬け)』と『桜梅酢』と『桜塩』が つくれます。
材料
作りたいだけ (この写真の時は100輪くらい。もっと少なくても大丈夫。またポリ袋を増やせば何キロでもOK)
塩
桜の花の15%~20%くらい
白梅酢
水出しして絞った桜の花全体に回るくらい
作り方
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1
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7~8分咲きの八重桜の花を軸から摘んで、さっと水洗いしてざっと水を切り、ボウルで塩をまぶします。
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2
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塩した 桜の花をポリ袋に入れ 軽くオニギリして空気を抜いて冷蔵庫に保存。(幾つか貯めたのをまとめてから次の工程OKです)
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3
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1週間から10日程で、水が あがってきますので、桜の花が作りたい量になったら 水を絞り、水切りします。
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4
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水を切った桜の花を軽くほぐし、 白梅酢をまわしかけて馴染ませたらポリ袋に入れ空気を抜いて纏め、冷蔵庫に戻します。
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5
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白梅酢を馴染ませて1週間ほどしたところ。綺麗に発色しています。
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6
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ポリ袋で綺麗に発色した桜の花を絞って、桜梅酢をとりわけ、1輪づつ ばらばらにして、ザルに広げます。
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7
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絞って取り分けた『桜梅酢』
綺麗な赤色で良い香りがします。
塩分濃度が高いので、お醤油の感覚で利用出来ます。
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8
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なるべく陰干しで干し、(強い日差しの日向で長く干すと パリパリになるため) 塩が出てきてパラパラしてきたら出来上がり。
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9
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ザルの下に落ちてきた 桜塩。
良い香りがします。
お豆腐などにパラパラかけたりと、
香りの風情を味わえる貴重なお塩です。
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10
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桜塩と、八重桜の花の塩漬けの出来上がり♪
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コツ・ポイント
冷蔵庫で保存するので、順次、咲いた八重桜を摘んで塩してポリ袋に入れためていけます。
風通しよい場所で陰干し。桜塩が見えてきてパラパラしてきたけど まだ気持ち しっとりしているくらいで干し上げ完了させ 色褪せ防止で冷蔵庫保存がオススメです。
風通しよい場所で陰干し。桜塩が見えてきてパラパラしてきたけど まだ気持ち しっとりしているくらいで干し上げ完了させ 色褪せ防止で冷蔵庫保存がオススメです。
このレシピの生い立ち
庭の小さな八重桜の木に咲く花を、咲いては摘んでと 花を貯めて作れないかと冷蔵庫を使って試してみたら案外簡単に失敗なく上手く出来ました。少ない量でも、干しているときは部屋中が桜の花の香りで満たされました。