豚の生姜焼き 焼きますか?
作り方
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鍋に、湯通し用として、分量外の湯を沸かし、塩をひと摘み入れます。
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2
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しゃぶしゃぶの要領で、軽く湯通しします。
湯の温度が下がらないよう、少量ずつ行って下さい。
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4
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味が行き渡るように、時折かき混ぜながら、蓋をして5分程度、焦げつきに注意しながら、煮て下さい。
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5
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薄い豚コマでしたら、5分程度煮ただけでも、それなりに味が入り、写真のような感じになります。
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6
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玉葱とニンニクを加えましたら、蓋をして、更に煮ます。
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7
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玉葱がお好みの加減になりましたら、仕上げとして蜂蜜とおろし生姜を加え、軽く火を入れましたら、完成です。
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8
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付け合せの野菜を添えた皿に盛りましたら、お好みでマヨネーズを加えて、どうぞ。
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9
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「焼かないのに、生姜焼きと呼ぶのは、承服し兼ねる!」という原理主義者の方は、焼いて作って下っても構いません。
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そもそも前述の方法はスライスやコマなど、薄い肉が前提になっていて、やや厚めの生姜焼き用には、適していません。
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豚肉は、焼き目が旨味。先ずは、両面を焼き色が着くように、確りと焼いて下さい。(ここまでは強火)
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豚肉に火か通りましたら、醤油、酒、味醂の調味料、ニンニクのすりおろし、玉葱を入れます。(ここから中火)
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入れた調味料を馴染ませつつ、玉葱に半分くらい火が通りましたら、おろし生姜と蜂蜜を入れます。
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上分量は、その場ですりろした生姜を使用しているのが前提です。チューブの物は、味も、香りも弱いので、少し多めにして下さい。
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生姜と蜂蜜が、全体に混ざりましたら、完成です。
確りと焼いてから、タレを合せる事で、生姜煮にしないのが、ポイントです!
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付け合せの野菜を添えた皿に盛りましたら、お好みでマヨネーズを加えて、どうぞ。
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コツ・ポイント
・煮て作りますから、油の飛散り、煙なども無く、後片付けも、楽です。
・作り置きや大量調理にも向きますから、生姜焼き丼や生姜焼カレー、お弁当のオカズなどにも、どうぞ。
このレシピの生い立ち
また、在学時、駒大の学食の生姜焼き定食は、焼いておらずに、生姜煮でした。
それなら最初から煮るのに適した作り方にしたら、もっと美味しくなるのでは?と考えました。