おうちで簡単♪柚子酢&すだち酢
作り方
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1
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柚子はきれいに洗い、キッチンペーパーで水分を拭き取る。
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2
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柚子の皮の黄色い部分だけ剥き、キッチンペーパーの上に広げていく。
白い部分は苦味があるので、黄色い部分だけ。
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3
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半分に切ってレモン搾り器等で果汁を搾る。柚子を裏返して皮の部分を絞り機に当てて搾る(黄色い汁が出てきます。手順11参照)
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4
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ボウルの上にザルをのせ、搾った果汁を濾す。
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5
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清潔な瓶に入れ、果汁とだいたい同量のお酢を注いで出来上がり。(果汁よりお酢の量が少なくても大丈夫)冷蔵庫で保存。
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6
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★2で剥いた皮は小分けしてラップに包み、保存袋に入れて冷凍庫へ。
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7
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すだちも柚子と同じです。
果汁を搾って、だいたい同量のお酢を注ぎます。(果汁よりお酢の量が少なくても大丈夫)
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8
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★4で濾しても、底の方に澱などが沈殿しますが、大丈夫。使う時に振って使って下さい。気になる方は、振らずに使い、底の方は処分しても構いません。
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9
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私の実家から送られてきた柚子。
少し残して、あとは全部柚子酢にしました。
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10
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柚子の皮はお吸い物の吸い口、柚子味噌、魚の柚庵焼きの漬けタレに使えます。
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11
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手順3で柚子を裏返して皮を搾るのは、皮に「ユズニン」という香り成分があるためです。搾ると黄色っぽい汁が出てきます。
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12
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この汁を柚子の果汁に入れる事で香りが残ります。
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コツ・ポイント
約1年保存可能で寿司酢、焼き魚、鍋等普通のお酢と同様、様々な料理に使えます。お刺身を食べる時に醤油+柚子酢(すだち酢)もさっぱり食べられて美味しいです。焼き魚等に醤油だけをかけるよりも、お酢も一緒に摂る事で減塩効果もあります。
このレシピの生い立ち
たくさん採れすぎて困る柚子やすだちを、母はお酢にして保存し、いろいろな料理に使っています。
私もそれを真似して毎年作っています。
私もそれを真似して毎年作っています。