ぬか床の作り方　一人暮らし分

水を沸騰させ、お塩を溶かして冷ましておく。

ぬか床ケースとふたをよく洗い、分量外の熱湯で消毒。きれいなキッチンペーパーで水気を取る。

手洗いもしっかりする。
手に匂いががっつりつくので、苦手な人は使い捨てのビニール手袋を使って下さい。

固まってきたら、もう一袋入れて、①を入れながら混ぜていく。耳たぶよりちょっと固いくらいまで作る。

出来たら、よく洗って水を切った野菜くず（キャベツの芯、にんじん等）をぬかに漬ける。

野菜くずを漬けたら表面を平らにして、縁についた糠をきれいなキッチンペーパーや、ティッシュで拭き取る（これ大事）

一日一回しっかり混ぜるを1週間繰り返す。作り方7も忘れずに！
野菜くずはしなしなになってくるが、そのまま1週間漬ける。

５日目辺りから、ぬか床独特の香りがしてきます。１週間経ったら、野菜くずを捨て、山椒の実と鷹の爪を入れたら、ぬか床の完成！

【補足】
山椒の実は枝をとり、傷んだ実を除いて水洗いし、水気を切ってください。糠が発酵した後に入れた方が風味がいいです。

漬ける野菜は、よく洗って、水気を切ります。我が家は塩もみはしません。塩気抑えめです。ナスは色がよくなるので、します。

半日漬ける場合
人参…皮をむいて、縦半分に切る。
キュウリ…ヘタとお尻を切る。
なす…縦半分に切る

漬かりすぎたら、塩っ辛いので、食べるサイズに切って、しばらく水にさらせばちょうどよくなります笑

【補足】
山椒の実も新しい糠を入れた後、少し足してあげると風味復活！余った山椒の実はジップロックに入れて冷凍保存できます

【補足】
プレーンヨーグルトの様な酸っぱい臭いがするとあまりよくないので、毎日よ～く混ぜて涼しい場所に置いて下さい。

毎日よく混ぜたり、糠やお塩足しても臭いが変わらず駄目なときは、作り直した方が早いです。