大平蕪と鯨の煮物(高知県越知町の郷土食)

大平蕪と鯨の煮物(高知県越知町の郷土食)

Description

高知県越知町で作られる郷土野菜「大平かぶ」と鯨の煮物。大晦日に「年越しは大きいもんを食べないかん」と食される縁起物です。

材料

大平かぶ
500g(だいたい半個位)
いわしウネス鯨
200g
大さじ2
大さじ2
砂糖
大さじ1
少々

作り方

1

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いわしウネス鯨は、昔はこの半量やったけど、今では正月など目出度い時にはたっぷり使う。

2

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かぶはヒゲ根の部分だけ包丁で取り除いたら皮ごと使う。

3

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横5〜6センチ、厚さは5ミリ程度に切りそろえる。
茎の部分も緑色がアクセントになるので使う。

4

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鯨はタテに細切りにして、さっと湯通ししてからゴマ油で炒める。

5

水は一切加えず、酒と醤油を加えたらフタをして鯨が柔らかくなるまで煮る。(30分ほど)

6

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鯨が柔らかくなったら砂糖を加えて味付けし、最後にかぶを加えてサッと炒め合わせる。

7

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かぶがモチっと仕上がったら出来上がり。

コツ・ポイント

鯨の臭みを取るために湯通しするがやけんど、あんまり長く茹でたら鯨の旨味がのうなるきね。かぶを加えてからはササッとせんといかん。フタはもうせられんぞね、せっかくキレイな紫色と緑が死んでくるし、汁気も出てくるき。

このレシピの生い立ち

「土佐の味ふるさとの台所」173ページに掲載。
土の上に出ちゅうとこだっけ紫色になる大平かぶ。鯨は葉ニンニクと一緒に炊きあわせてすき焼き風に仕上げるのが主流ですが、越知町では昔から伝統野菜の大きなかぶと共に煮ものにしてきたようです。
レシピID : 4575262 公開日 : 17/06/13 更新日 : 19/04/15

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