里芋のおおいた(高知県土佐市の郷土食)

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Description

土佐市で採れた新鮮なイワシ!つみれから出た出汁が里芋に染みた、ボリュームたっぷりの汁物です。

材料

600g
イワシの身
300g
小さじ1/2
50g
5カップ
だし
(魚のあら又は雑魚)
醤油
大さじ2.5
みりん
大さじ1

作り方

  1. 1

    写真

    イワシは目の澄んだ新鮮なものを選ぶ。

  2. 2

    写真

    頭を取り、手開きで内蔵と背骨を外す。

  3. 3

    小骨はそのままでミンチにかけるかすり鉢でよくすりつぶし、塩を加えさらにする。

  4. 4

    里芋は小芋はそのまま、大きいのは一口大乱切りにし、さっとゆがきぬめりを取る。

  5. 5

    鍋に分量の水を入れだしをを取り、里芋とすり身をさじですくって落とし入れて煮る。

  6. 6

    7分通り煮えたら、しょうゆとみりんで味をつける。

  7. 7

    写真

    ねぎを1.5cm位に切り、最後に散らして出来上がり!

コツ・ポイント

つみれはすりつぶしてから塩を加えること。塩を入れた途端にキリッキリになりますよ。

このレシピの生い立ち

「土佐の味ふるさとの台所」115ページに掲載。
土佐市の里芋のおおいたは、沖うるめやイワシやえそをすり身にしたものを使いそれが蒲鉾のことをおおいたと呼ぶように、すり身であるからおおいたと呼ばれるとも、熱いきおおいた(痛)とゆうたろうかねえ。
レシピID : 4575299 公開日 : 17/06/13 更新日 : 19/04/15

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